テーマ:正しい食育ってなに?(1640)
カテゴリ:ご飯パワー
香り米 420g 香り米を白米を炊くときに10%入れる。 その効用は? 「牛乳に相談だ」・・・じゃなくって、山岡に相談だ。 山岡:米の香りは独特です。 西洋人の中には炊きたての米の飯の匂いを、 いやな匂いだと言う人もいます。 「そりゃあ食べ慣れないからじゃないの?食文化の違いだよ」 山岡は「それには理由がある」と言う。 山岡:米の旨味成分のアミノ酸の中には、硫黄をその成分の中に 含むものが多いのです。米を炊くと、その硫黄を含む アミノ酸の一部が分解されて、硫化水素のような化合物を作る。 硫化水素の匂いは、温泉に行くとよく経験する匂いです。 炊きたてのご飯からは、微量ではあるけれど、そのような 硫黄化合物の匂いがする。それを西洋人はいやがるのです。 唐人:ま、匂いの好みは民族差があるからなぁ・・・。 「じゃあ、香り米を入れるとどうなるの?」 山岡:一方コーヒーなどの香りの成分は、カルボニル化合物が 中心になっています。焼きたてのパンなどの香ばしい匂いの成分も カルボニル化合物です。ところが香り米を炊いて得られる匂いを 分析すると、普通の米よりもカルボニル化合物が多い、 という実験結果があります。 ということは、香り米を混ぜて炊くと、いわゆる日本人好みの ご飯の香りに、西洋人にも好まれる万人向きの香りが、 付け加えられることになり、それだけにご飯の香りは ふくらむわけです。 【出典】 美味しんぼ(35) 【ご飯いっぱい食べようよ】 ご飯いっぱい食べようよ パンじゃなくってご飯だよ 松浦さん家のコシヒカリ 訳在り価格で超お徳 どんな訳が在るんだろう? さらに送料無料だよ 数に限りがあるからさ まずはクリック確認ね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月04日 19時05分47秒
コメント(0) | コメントを書く
[ご飯パワー] カテゴリの最新記事
|
|