カテゴリ:薬物について
「食事の前に○×胃腸薬」
まあ、これはコマーシャルだから、しかたないんだけど、 みなさん、胃の調子が悪いときでも食事をしようと あるいは、食事は絶対にしないといけない、とでも 思ってるのでしょうか? そうじゃないんだってばぁ。 胃の調子が悪いときは、 食事を抜きましょう。 胃の調子が悪いときでも食事はしなければならない、 という神話はどこからきたのか? どこからかはしらないけれど、以下に書いてありますね? 東京都老人総合研究所客員研究員で人間総合科学大教授の 熊谷修さんによる「老人向けの食生活の指針」を下記にとりあげます。 > 1.3食のバランスをよくとり、欠食は絶対さける > 2.油脂類の摂取が不足しないように注意する > 3.動物性たんぱく質を十分にとる > 4.肉と魚の摂取は1:1程度になるようにする > 5.肉はさまざまな種類を摂取し、偏らないようにする > 6.牛乳は毎日200ミリ・リットル以上飲む > 7.野菜は緑黄色野菜や根菜類など豊富な種類を毎日食べる > 8.食欲がない時はおかずを先に食べ、ご飯は残す > 9.様々な調理に挑戦し、食材が傷まないよう保存する > 10.酢、香辛料、香り野菜を十分に取り入れる > 11.調味料をじょうずに使い、おいしく食べる > 12.和風、中華、洋風とさまざまな料理を取り入れる > 13.会食の機会を豊富につくる > 14.かむ力を維持するために義歯は定期的に点検を受ける > これです↓これ! > 1.3食のバランスをよくとり、欠食は絶対さける 「欠食は絶対さける」なんて、ありえないざ~! これだけじゃなくて、そのほかにもあれれ?というのが たくさんありますね? ★熊谷修センセイは、こんな本を書いておられます★ 【参考にしていただきたいブログ記事】 再び熊谷修さんの主張を考えてみましょう http://plaza.rakuten.co.jp/shokuikublog/diary/200809200000/ 「え?普通の食事って悪いのですか?」「はい。悪いのです」 http://plaza.rakuten.co.jp/nomoishiho/diary/200805250000/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[薬物について] カテゴリの最新記事
|
|