テーマ:食べ物あれこれ(50376)
カテゴリ:食育について
「アスパルテーム認可以降、アメリカ人の間に悪性脳腫瘍が激増している」
と、警告するのは、ワシントン大学のオルニー博士(神経生理学)。 同博士はMSG(グルタミン酸ソーダ・商品名「味の素」)とともに アスパルテームの脳への影響を20年以上研究してきた。 動物実験でも確認されていたのと同じタイプの悪性脳腫瘍が、 ヒトの間でも急増した、というのだ。 オルニー博士は「アスパルテームを疑う十分な理由がある。 FDA(米食品医薬品局)は再調査をすべきだ。 こんどは、正しいやりかたで。」と主張したのであった。 「アスパルテームほどスキャンダルにまみれた食品添加物も珍しい」 と述べるのは船瀬俊介さん。その著書の中で次のように書いている。 >FDAは最初、1974年にアスパルテームを認可したが、 >メーカー(サール社)の申請データに重大なごまかしが >見つかったため、テスト方法を検証するための特別捜査班が >組織されたほどだ。 サール社が行った実験のずさんさを箇条書きで挙げてみよう。 ・実験中のネズミが死んでも原因を調べる解剖すらしていない。 ・脳腫瘍ができたネズミはつまみ出して捨ててしまう。 ・アスパルテームは大きな固まりで与えられ、ネズミはそれを避けて 別の餌を食べていた。 ・実験した動物と実験しない動物が混じっていた。 ・組織のサンプルはゴジャゴジャ・・・。 ・FDAへの実験報告データは捏造され、認可が危うくなるような 事実は隠されていた。 当時のFDA長官のヘイズ氏は、清涼飲料水への許可を強行した。 その数ヶ月後、ヘイズ氏は、FDAを退官し、なんと、 サール社の広報会社に天下りしたのだという。 ほかにも、研究論文でも次のような結果が出たという。 「アスパルテーム研究論文で、メーカー側が研究資金を出した 74件の論文は、すべて『安全』という結論が。 そうして資金援助を受けない独立した研究では、 90論文中、83件が『危険』という結論」 というのだ。 1983年に認可されるまで、いろんなドタバタ劇が 展開されている。 さらに認可後、7000件以上の被害が殺到したという。 その主な有害性は・・・ 詳しくは、出典を読んでくださいね? 出典『この食品だったらお金を出したい!』 【参考になるサイト】 ダイエット中の方必見。人工甘味料「アスパルテーム」 http://www.mitomo.com/doc/diet.htm お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[食育について] カテゴリの最新記事
|
|