テーマ:正しい食育ってなに?(1640)
カテゴリ:牛乳・乳製品について
牛乳は手頃な値段でいつでも飲める飲料です。
ではどのようにして生産されているかは知っていますか? そこで「牛乳に相談だ」・・・、というか、j-milkに相談だ。 >「乳牛はお母さん牛」 >牛も人間と同じ哺乳類ですから、仔牛を生んで初めて乳を出します。 >2歳半前後で母親となり、年に1回お産をし、1年のうち300日くらい >搾乳します。(以下省略) http://www.j-milk.jp/library/8d863s000000qjty.html ここに大切なことが書いてありますね? 年に1回お産をする、ということは毎年仔牛を生んでいるわけです。 そうして一年のうち10ヶ月くらいお乳を、人間のためだけに 絞られるわけです。 ということは、妊娠中の牛もお乳を出している、ということです。 「え?だからなんなの?」 そこで松田麻美子さんに聞いてみよう。 「みなさんが飲んでいる牛乳には妊娠中の牛のミルク(注) も含まれています。妊娠中の牛のミルクは妊娠していない 牛のミルクよりもエストロゲンが大量に含まれていますし、 牛乳のホモジナイズ(均一化)のプロセスも、牛乳中の 化学物質(ダイオキシンなどの疑似エストロゲン)の 排泄を妨げ、吸収を促進させ、乳ガンの増殖に 拍車をかけることになります」 (注)妊娠している牛の方がミルクをたくさん産出するため、 酪農業者の多くが牛を毎年妊娠させています。 妊娠中の牛のミルクも妊娠していない牛のミルクも、 向上では同じ容器に入れて加熱殺菌や均一化のプロセスを 行うため、エストロゲンは生産される牛乳すべてに 均等に混入することになります。 「エストロゲンはなにか体によくないの?」 乳ガンにかかるリスクを高めます。 >乳癌の原因としてとりわけエストロゲンが影響しています。 >そして、戦後から現在までを考えてみますと、 >子供の発育がいい。すなわち初潮から閉経までの期間が >長くなっているので、エストロゲンに暴露される期間が長い。 >回数、あるいは頻度が多いのでそれも悪影響を及ぼして >いるのではないかと思われます。 http://priv.kmu.ac.jp/open/mori/mamma.html 出典『女性のためのナチュラル・ハイジーン』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月21日 23時14分42秒
コメント(0) | コメントを書く
[牛乳・乳製品について] カテゴリの最新記事
|
|