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2009年02月27日
テーマ：正しい食育ってなに？(1640)
カテゴリ：塩パワーについて
簡単です。
外食をやめましょう。 主食は三食ともご飯にしましょう。 これが減塩につながるのです。 「ええ～！？ だって、ご飯に合うおかずって 漬け物とかが多くて塩を沢山摂ってしまうんじゃないの？」 「熟（な）れる」という言葉があります。 漬け物に使った塩は熟れているのです。 塩をなめるのとは違うのです。 味噌に含まれている塩も熟れているのです。 味噌汁は塩スープではないのです。 日本人が塩分を嫌うものだから世の中には、 減塩食品であふれています。 そういう食品には味を調えたり保存をきかせるために 食品添加物を使うようになりました。 本末転倒ではありませんか？ また、ご飯を嫌ってパン食にする。パスタにする。 そういう食事は、動物性食品の過多、 油脂類の過多、砂糖（甘味料）の過多につながるのです。 本末転倒ではありませんか？ 塩は摂りすぎることの方が難しいのです。 例えば、ラーメンのスープを全部飲んじゃうと、 まもなくしてのどが渇きます。 塩分の摂りすぎは体が教えてくれるのです。 しかし脂質や砂糖は摂りすぎることが簡単にできちゃうのです。 知らず知らずのうちに摂りすぎてしまうものなのです。 しかし脂質や砂糖を摂りすぎても体は教えてくれません。 へたすると、もっと欲しいもっと欲しい、と言ってきますからね？ 減塩よりも減砂糖、減油脂類のほうが大切ですよ？    お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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