カテゴリ:食品の安全性について
保存料の代わりにpH調整剤が使われているのです。
pH調整剤は、食品のpHを一定の値に保つためのもので、 市販のおむすびや弁当の場合は、これを添加することで pH値を4~5くらいの酸性に保ちます。 そうすると細菌の増殖を抑えることができます。 結果として日持ちが良くなるのです。 実際にどんな物質を使うのか? クエン酸、クエン酸ナトリウム、 炭酸ナトリウム、リン酸などですが、 これらの中から二種類以上を使えば、 それぞれの物質名を表示する必要はなく、 「pH調整剤」と、一括表示だけでいいのです。 【お勧め文献】 なにを食べたらいいの? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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