テーマ:正しい食育ってなに?(1640)
カテゴリ:食育について
まず、何を作るか考える。
冷蔵庫の中身を確かめる。 足りない食材を買いに行く。 あるいは、何があるか確認して献立を考える。 あるいは、スーパーに行ってから考えて、 それに使う食材を購入する。 というように、まず何を作るかが1番目か2番目ですね? ところが学校給食となるとこれが逆転するんだって。 1番目に栄養所要量というのがあって、 それを元にして学校給食の平均所用栄養量が算出される。 まずは栄養素をきちんと揃えないといけない(らしい)。 この平均所要量を満たすための標準食品構成表 というのがあって、これらを参考に献立が作られる。 だから、ご飯もうどんも、食パンも菓子パンも、 ラーメンも焼きそばも、同じ炭水化物、として扱われる。 粉食か粒食か、輸入品か国産品か、などは考えないのじゃなかろうか? だから不思議でおかしな献立になったりするんだね? 【参考サイト】学校給食の食事内容について http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/t19950329002/t19950329002.html 【参考文献】 完全米飯給食が日本を救う お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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