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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2009年05月17日
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カテゴリ:食育について
「ウチの子はピーマンを食べてくれないの。
それでマヨネーズたっぷりかけたら食べてくれたわ」

「あら、そうなのウチはピーマンの中に挽肉を入れて
食べさせてるの」

なんか変だと思いませんか?

たかがピーマンを食べさせるために、
マヨネーズや肉を合体させる。
だったらピーマンなど食べない方がいいのです。

だいたい子どもは香りが強い野菜類は嫌うのが当たり前なのです。
大葉、セロリ、ニラ、ニンニク、ネギ、タマネギ、ニンジン・・・
他に何があるかな?
ともかく香り野菜はダメなのです。
しかし大きくなるに従って食べられるようになるのですよ。
安食自身も子どもの頃はピーマンが大嫌いでした。
でも今は大好きです。

それから、今時のお母さんは、
「食べてくれない」とか「食べてくれた」という
表現をするようです。
これっておかしいよ。

ペットフードだったら、

「ウチの子(=例えば犬)このフードは食べてくれないのよ」

「ウチの子は○○のフードに替えたら食べてくれるようになったわ」

という表現はいいですけど、
人間の子どもにそういう表現はおかしいでしょう?

だいたい、お腹がペコペコになっていたら、何でも食べるものですよ。
塾や習い事で遊び(=運動)もさせず、おやつには甘いものや
油脂類まみれのスナック菓子を与えて、牛乳を飲ませて、
糖分の多い清涼飲料水やスポーツドリンクを飲ませていたら、
そりゃあ、あ~た、お腹が空くわけないですよ。

子ども達にはお腹を空かせるようにさせましょう。
そうしたら嫌いな食材も少なくなることでしょう。

参考文献


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最終更新日  2009年05月17日 21時54分44秒
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