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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2009年05月30日
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テーマ:乳ガ~~ン(1222)
カテゴリ:食育について
「それは牛乳を導入した学校給食です」

と述べるのは真弓定夫医師(小児科)。
青年医師として戦後の状況を体験してきた真弓医師は、
次のように検証します。

「アメリカの食料戦略に組み込まれて牛乳が導入されたとしても、
そのころの日本人は飢えていましたから、占領下の間は
それもやむをえなかったのかもしれません。
許せないのは、それ以降の国の姿勢です。
この7年間で動物性食品がいかに経済的利潤をもたらすかを
知った厚生省は、米軍撤退後も占領前の優れた日本食に
戻すどころか、さらに日本人に合わない食糧政策を
推し進めてしまいました。それに反対した良心的な職員は
おしなべて左遷、あるいは退職させられました」

そうなのですね。アメリカの小麦戦略とともに、
牛乳も持ち込まれたのです。その後ずうっと、現在に至るまで、
パンの日はもちろんのこと、ご飯日であろうが牛乳が出てきました。
そういう給食で育った子どもたちが大人になり、親となり、
自らも、さらに自分の子どもにも牛乳を飲ませています。
そうして日本では生活習慣病が蔓延しています。

「牛乳とは関係ないよ」

そうでしょうか?とてもそうは思えないんです。
引き続き真弓医師の話を聞きましょうね?

「我が国の食文化史上最大の過ちは、牛乳を導入した
学校給食です。
戦後50年の現在、この取り返しのつかない過ちが、
学校給食の献立に現れているからです。学校給食で
育った人々の間には以前はみられなかった気管支喘息、
アトピー性皮膚炎、滲出性中耳炎などのアレルギー疾患や、
癌、脳血管障害、心臓病、糖尿病などの生活習慣病が激増し、
しかも低年齢化を招いています。さらに犯罪や異常行動など
心のゆがみまでもが年々悪化の傾向をたどっているのです」

現在上述のような疾患に悩まされている方、
もし牛乳・乳製品を摂っているのならやめてみてください。
その疾患は牛乳・乳製品が原因である可能性がありますよ?

現在牛乳・乳製品を摂っていても健康上なんとも無い方。
もし上述の症状が現れたら、牛乳・乳製品を疑ってください。
真っ先に疑ってください。

また、現在牛乳・乳製品を摂っていても何ともない方も、
牛乳・乳製品を止めることをお勧めします。

「私は牛乳・乳製品は大好きで美味しいから摂っているのよ」

という方は、そういうリスクもあることを認識した上で
摂ってくださいね?

さらに乳がんのリスクも高くなるということも分かってきました。

【出典】


【真弓医師の著書】
  

【参考文献】

乳がんと牛乳





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最終更新日  2009年05月30日 19時02分06秒
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