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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2009年05月31日
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カテゴリ:育児について
この数値は60代女性(40.2%)に次ぐ高さだという。
以下が読売新聞の記事。

20代女性は意外と専業主婦を志向…男女共同参画白書
非正規雇用など影響か
 政府が29日の閣議で決定した2009年版男女共同参画白書によると、「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきだ」との考えに、20歳代の女性の4割近くが賛意を示し、30、40、50歳代より多いことが分かった。

 男性は年代が上がるほど「妻は家庭」に賛意を示す割合が高まっていて、女性は若い世代に比較的「妻は家庭」という考え方が多いという特徴が見られる。

 その理由について、白書では、非正規労働者の増加や、仕事と子育ての両立が依然難しいと感じられていることなど、「現在の就業構造が若い世代の女性の意識に影響を与えていることも要因」と指摘している。

 これは、白書に掲載された20~60歳代の男女1万人に内閣府が2月に実施した意識調査の結果。調査は今回、初めてインターネットで行われた。それによると、「妻は家庭」との考えに、女性はすべての世代で反対が賛成を上回り、男性は全く逆の結果だった。ただ、賛成した割合を年代別に見ると、女性では20歳代が36.6%で60歳代(40.2%)に次いで高く、30歳代(34.2%)、40歳代(30.7%)、50歳代(31.6%)を上回った。

(2009年5月30日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/mixnews/20090530ok03.htm

理由はなんであれ、これは生まれてくる子どもにとってはいい傾向だと思うのであります。

小倉充倭子さんは次のように述べています。

「子どもには愛が必要だ、愛情をもって育てましょう、とよく言われますが、
それがどういうことか具体的にはだれも教えてくれません。
愛情をもって育てなさいと言うけれど、愛とはなんでしょうか?
愛といっても観念論で、なんだかよく分かりません。
愛はなにかというと『時』です。
時間を与えること。与える、それは共に過ごすこと。
自分の時間を全部与えることです。
愛の豊かな子にしたかったら、余計なことを考えないで、子どもに愛情を
注ぎます。『愛』とは『時間』を与えることだと思えば一番簡単です。
自分の時間は一つしかありません。こっちをやりながらあっちはできません。
だから、自分のやりたいことはさて置いて、子どもと共に過ごすのです。
子どもが赤ちゃんの時は、その一時しかないのです。編み物をするとか
料理教室へ行くとかはあとからでもできます。赤ちゃんが産まれたら、
1日でも2日でも3日でもとにかく長く一緒にいてあげることです」

「母親が自分の好きなことをやったり、パートに行ったりとかしていたら
子どもにつき合っていられないでしょう。専業主婦であることが
まず大事です。古くさい話に聞こえるかもしれませんが、
子育てにおいては専業主婦であることこそ大事なのです」

「とは言っても経済的に限界だから働かなければいけない場合もあるでしょう。
その場合でも、できるかぎり自分の時間を子どもにそそいでください。
それが一番大事なことです」

それになにより母乳で育児ができることは最大のメリットです。

ひょっとして、仕事がいやだから主婦志向、なんてのは、
お門違い、問題外、ということですね?

小倉充倭子さん

玄米菜食子育てをしている方、したい方、必読ですよ!
玄米食に対して懐疑的に思っている方もぜひ読んでくださいね。

「THE・食」で記事をチェック!





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最終更新日  2009年05月31日 21時19分24秒
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