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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2009年06月06日
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昨日の「牛乳信仰をつきくずせ 」にコメントいただきました。
記事にて回答します。
まだ読んでいない方はその記事からどうぞ。
http://plaza.rakuten.co.jp/shokuikublog/diary/200906050000/

> 偏り過ぎでは・・・

そうは全然思いません。
現在の日本は、牛乳信奉者であふれかえっています。
もちろん、酪農家やその支援団体、乳業メーカーが牛乳を勧めるのは当然です。
しかし、厚生労働省をはじめ、テレビもラジオも新聞も
こぞって牛乳擁護論を展開しています。これこそが偏り過ぎです。
学校給食に牛乳が出てくるのがその典型的な例です。
ご飯給食の日にも牛乳ですよ? 冷静に考えたらおかしいでしょう?
こういうおかしなことがまかり通っていることこそ偏り過ぎではないでしょうか?

「牛乳飲んで大きくなろう。」
「牛乳飲んで健康になろう。」
「牛乳はカルシウムの宝庫です。」
「牛乳飲んで骨太になろう。」
「牛乳飲んで骨粗鬆症を予防しよう。」
「牛乳が飲めない乳糖不耐症の人は少しずつ始めて慣れましょう。」
「ヨーグルトだったら乳糖不耐症の人も安心して摂取できます。」

医師も栄養士も学校の先生もグルになって牛乳を飲ませようとしています。
彼らも牛乳信仰に洗脳されてしまった犠牲者といえなくもないですね。

こういう現状こそが偏りすぎではありませんか?

現実には牛乳による健康被害がたくさん出ているのです。
それが牛乳が原因だとはほとんどの医師も考えない。思いつかない。
ここに問題があるのです。

ですから私は牛乳は危険な飲み物であり得る、という情報を発信しているのです。
私が発信したところでたかがしれていると思っています。
だから偏りすぎには全くなりません。(まだまだ負けています)
むしろ私の主張と同様のブログ記事が増えることを望んでいます。
私の主張と同じ方向に偏ることが、日本人の健康を支えることになる、
と思っています。

> > 骨折しやすい子どもたちができてしまいました。
> > アレルギー体質も増えています。それだけではありません。
> > 集中力のない、すぐカッとなる子どもたちが多くなったのも、
> > もとをただせば食事が原因なのです
>
> だからといって全部牛乳のせいになる訳?

森下氏は次のように述べています。

「牛乳を栄養分の固まりのように言う現代栄養学のおかげで、
子どもたちは、家庭でも学校でもムリヤリに牛乳を飲まされています。
肉や卵もたらふく食べさせられています。その結果、
体位は向上したが、骨折しやすい子どもたちができてしまいました。
アレルギー体質も増えています。それだけではありません。
集中力のない、すぐカッとなる子どもたちが多くなったのも、
もとをただせば食事が原因なのです」

全部が全部牛乳のせいではありません。
この記述の後に私が、

「牛乳・乳製品は摂らないにこしたことはありませんね?」

と書いたことに対して

「全部牛乳のせいになる訳?」

とコメントしたのかもしれませんね?
もちろん肉や卵もせいになります。しかし、森下さんが
最初に牛乳にを取り上げているので、

「牛乳・乳製品は摂らないにこしたことはありませんね?」

と締めくくったわけです。
もちろん、

「肉や卵も摂らないにこしたことはありませんね?」

ということも言いたかったのです。

> しばらくこちらのブログのほうを購読させて頂いておりますけど、
> 何か酪農家等の方々に恨みでもあるのでしょうか?

ぜんぜんございません。
戦後日本政府から酪農を勧められて参入した、という経緯があります。
その酪農がこれから衰退していくとしたら、むしろ犠牲者でありましょう。

> そりゃ、牛乳が飲めない人には申し訳ないですけど、だからといって
> 皆がそうじゃないですから。

だからといって牛乳がシロだとはとうて思えないんです。
牛乳、乳製品をやめただけでもいろんな面で健康改善がなされている
人が少なくないからです。
現在健康被害が出ていなくても将来出るかもしれないのです。
ですから今のうちに止めた方がいいのです。

> 例えが変になるかもですが、
> 若い時からお酒・タバコをハードに摂取しながら、
> 100歳を超えてから亡くなる人もいるのですから。

だからといって、酒、タバコを勧めますか?
できればやめた方が病気にかかるリスクは減るのではないでしょうか?
酒の飲み過ぎで何か健康を害したら、
「酒がいけなかったんだ」
と気づきます。
単純な例ですが、肺ガンにかかったら、
「タバコやめときゃよかった」
と気づきます。
しかし、例えば花粉症にかかっても
「牛乳がいけなかったんだ」
とはとうてい思わないわけです。気づかないんです。
そこが怖いのです。

そういうわけでもうしわけないんですが、
牛乳月間である6月は毎日牛乳情報を発信していきます。
あなたが酪農家でしたらお越しにならない方が賢明かと存じます。

関連ブログ記事
牛乳をやめるとやっぱり花粉症は良くなる!?
http://plaza.rakuten.co.jp/healthycyuunen/diary/200704180001/

牛乳とか乳製品は体に良いって専門家はみんな言ってるよ!
http://plaza.rakuten.co.jp/shokuikublog/diary/200804260001/

追伸
> 若い時からお酒・タバコをハードに摂取しながら、
> 100歳を超えてから亡くなる人もいるのですから。

たとえばそういう人が105歳で亡くなったとします。
世間一般的には長寿ですね?
しかも酒、タバコもハードに摂取しながらですから、
すごい、という評価でしょう。
しかしながら、私に言わせれば、もしその方が
酒は飲んでも程々に、タバコは一切吸わなかったら、
ヒトの寿命年齢である126歳まで、あるいはそれ以上まで
生きられたのではないでしょぅか?
ということです。

牛乳には危険がいっぱい?

カン・ジン・カナメの健康教室 1☆牛乳はモー毒?☆





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最終更新日  2009年06月06日 21時16分58秒
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