テーマ:食べ物あれこれ(50378)
カテゴリ:ダイエットについて
うちの職場でも400円の弁当がブームになっている。
量が少ないわけではない。おかずが貧弱なわけではない。 でも揚げ物が必ず入っているから脂質過多にはなるね。 ちまたではさらに安い弁当がブームだとか。 300円台は当たり前。いまや、なんと250円弁当まであるという。 都内で展開する弁当店の「デリカぱくぱく」(24時間営業)では 250円弁当が人気だという。「肉じゃが弁当」「ハンバーグ弁当」など 約10種類もあるそうだ。 浅草店店長の宇佐見岳志さんはこう言う。 「夕方になると、家族分の弁当をまとめて買う 主婦の姿も、最近は目立ちます」 食材の産地はどこなんだろう? 調味料はどんな物を使っているんだろう? 食品添加物は? 自前で作っている弁当には、表示義務がないから分からない。 それでもあなたは安いからという理由で喜んで食べますか? ★以下が読売新聞の記事★ 格安弁当 不況に対抗 200円台も 消費者の節約志向に合致 298円の低価格弁当が会社員や主婦らに人気だ(東京の西友赤羽店で) 最近、200円、300円台の低価格の弁当がスーパーやコンビニエンスストアなどで相次いで登場している。昼食時など、会社員や主婦らに人気だ。景気の悪化で節約・低価格志向が高まる中、「割安感」が支持されているようだ。 西友は4月から全国の373店舗で、298円の弁当を発売している。「焼き肉弁当」「サケ弁当」「ハンバーグ弁当」の3種類で、それぞれおかずや漬物などが4、5品目ある。弁当の製造拠点の集約化や原材料の一括発注などで効率化を図ってコストを削減し、同社のこれまでの弁当の最低価格より100円安く提供した。飲み物などと一緒に購入しても500円でお釣りがくる。 5月中旬のお昼時、東京都北区のスーパー「西友赤羽店」をのぞいてみると、298円の弁当が総菜コーナーに山積みにされ、次々と売れていた。昼食に焼き肉弁当とペットボトルのお茶(計391円)を購入した女性会社員(24)は「安くてボリュームがある弁当なので満足しています」と話していた。「当初の計画よりも1・5倍の売り上げを記録しています」と同社の担当者は話す。 また、都内で展開する弁当店「デリカぱくぱく」(24時間営業)では、さらに安い250円の弁当が人気だ。「肉じゃが弁当」「ハンバーグ弁当」など約10種類をそろえ、ご飯も250グラム。「デリカぱくぱく」浅草店店長の宇佐見岳志さんは「夕方になると、家族の分の弁当をまとめて買う主婦の姿も、最近は目立ちます」と言う。 コンビニエンスストア各社も利用客を呼び込もうと、300円台の弁当を導入している。 サークルKサンクスは4月から、380円の「元気応援弁当」を発売した。毎月種類を変えて、半年間に計6種類を発売する予定。5月に登場した弁当は、蒸し鶏の野菜炒めやハンバーグのチーズ焼き、エビフライなど、おかずも多彩だ。 ミニストップが昨年11月に都内の店頭で実施した昼食時の利用客の購買調査によると、利用客が購入時に気にする点(複数回答)は「価格」が63%と最多。「具材の種類」(61%)などが続いた。実際、400円台の弁当を購入する人が極端に少なかった結果を受け、同社は「10品目のり弁当」など、395円の弁当(3種類)を開発し、1月から発売した。 節約アドバイザーの和田由貴さんは「生活防衛のため家計で削りやすいのが食費。弁当を持参しない人にとって、低価格弁当は魅力的なのでしょう」と指摘する。スーパーやコンビニは、コストの削減で弁当の価格を下げ、利用客の「ついで買い」を誘う効果を上げている。「ただし、出来合いの弁当だけで済ませるのでなく、栄養面を考えて、朝食や夕食でバランスよく食事をとることを心掛けてほしい」とアドバイスする。(岩浅憲史) (2009年6月8日 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20090608-OYT8T00534.htm 幕内秀夫のがんを防ぐ基本食 病気にならない食べ方 美味しい食事の罠 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月10日 18時58分23秒
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