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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2010年04月29日
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カテゴリ:食育について
カレーには落とし穴があります。

またまた頓珍漢なことをおやりになってます。

・・・・・・・・ここから引用・・・・・・・・
 茅ケ崎市は19日、地元産のホウレンソウを使ったカレーを、
市内全18の小学校給食で一斉に提供した。
市は、地元産の農産物をカレーの具材に用いる
新メニュー「茅ケ崎カリー」を学校給食に加え、
ホウレンソウカレーはその第一弾。

 この日、市立梅田小学校(同市茅ケ崎1丁目)では、
3年2組の児童約40人を前に、同校の岸寛深栄養士が
市内の生産農家を紹介。「ホウレンソウを食べると風邪を
ひきにくくなります。いっぱい食べて元気な体になりましょう」と呼び掛けた。

 児童らはおいしそうにカレーをほおばり、おかわりをするために
次々と席を立った。10分ほどで用意されたカレーはなくなり、
中には食べ過ぎて苦しそうに顔をゆがめる児童もいた。

 カレーが大好きという鈴木まりなさん(9)は
「いつものカレーよりおいしかった」と笑顔で話した。

 新メニュー「茅ケ崎カリー」は、子どもたちの食育推進や
地産地消につなげることなどが目的。ホウレンソウは、
市の農畜産物産出額で1位(12・7%)を占めていることから選ばれた。

 19日は児童と教職員分のカレー1万4千食を用意。
計210キロのホウレンソウを使用したという。
【出典】
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1001190022/
・・・・・・・・引用ここまで・・・・・・・・

>「茅ケ崎カリー」は、子どもたちの食育推進や
>地産地消につなげることなどが目的。

カレーでどこが食育なのでしょうか?
地産地消だったらカレーにしなくたって出来るじゃないか。

「10分でカレーがなくなった」とあるとおり、
カレーは早食いを促進してしまいます。
トロッとしているので2,3回しか噛まずにも飲み込めてしまうのです。
これのどこが食育なのでしょう?

だから子どもにはカレーを食べさせない方がいい、というわけです。
良く噛む習慣ができている子ならいいでしょう。

>中には食べ過ぎて苦しそうに顔をゆがめる児童もいた。

早食いをすると満腹中枢が満腹と感じる前に食べ過ぎてしまいます。
食べ過ぎまでに至らせてしまうカレーのどこが食育なのでしょう。

カレーにはいろんな具材を入れることが出来ます。
肉を入れずに野菜ばっかりのベジタリアンカレー、と思いきや、
ベジタリアン向け出ない限り、ルウには動物性油脂が入っています。

茅ヶ崎自慢のホウレンソウがカレーに入れられちゃって可哀想。

>地元産の農産物をカレーの具材に用いる

ほかの農産物もおんなじ運命をたどるのですね?

その農産物の味が良く味わえる調理法で出して下さい。
ホウレンソウだったらホウレンソウの味がよく分かる調理法でね?
それこそが食育なのではないでしょうか?

じょうぶな子どもをつくる基本食

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最終更新日  2010年04月29日 10時05分26秒
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