カテゴリ:給食について
そういう会社が出てきたそうです。
暖房機や湯沸かし器、エアコンで有名なある会社は、 まず社員食堂のメニューを変えたそうです。 それから会社の敷地に花壇を作って花を沢山植えたというのです。 そうしたところ、社員が生き生きしてきて社員同士、つまり 上司、部下のコミュニケーションもうまく行くようになったそうです。 その結果として業績が上がった、というのですね。 社員食堂で主食としてご飯を食べることにより、副食も変わる。 肉一辺倒、脂ギトギトの副食は避けられるようになる。 そのため体の調子が良くなる。元気になる。やる気も出る。 それから花壇づくりでは大塚さんはこんな事を言っていました。 花壇づくりをするときには上司と部下の関係が崩れるんだそうです。 花壇づくりなんかしたことがない上司がほとんど。 しかし若い社員の中にはそういうことが好きな人がいたりする。 そうすると、その社員の指示で花壇を作っていく。 そのために上司と部下が話をするようになる。 それが仕事においてもコミュニケーションがうまくいくように つながっていった、ということです。 学校がなかなか大塚さんの実践を取り入れないのは、 それがとっても大変なことだと分かっているからです。 しかし会社は、業績を伸ばしたい。そのためには 社員のやる気を喚起したい、それにつながるのだったら、 ということで、大塚さんの実践を実行するのに時間は かからないことでしょう。 しかしながら、この会社でも、社長が最初に提案したときには、 幹部社員に反対されたそうです。 しかしながら、社長が「やる!」と言えばやれるのが会社です。 ところが、学校であると、校長が「やる!」と言っても、 教員は反対する。保護者達も反対する。子どももいやがる。 ということでよほど覚悟を決めないとできないでしょう。 そこまでやる校長はほとんどいないのではないでしょうか? だからこれからは民間会社が大塚さんの実践を行って業績を上げ、 それを見て学校でも取り入れていく、ということになるかも しれませんね?そうなるといいですね。 でもなんか、学校って情けないですね。 変な給食 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月22日 21時19分47秒
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