テーマ:正しい食育ってなに?(1640)
カテゴリ:食育について
今回は子どものおやつに関するお話です。
「健康おやつの実践」と題しまして、架空セミナーが行われました。 講師は大賀仁久子(架空の人)さん。 それでは、健康おやつを実践している大賀仁久子さんに登場してもらいましょう。 みなさんこんにちは。大賀仁久子です。私は、専業主婦という立場なので、 食事も三食きちんと作っておりますし、子どものおやつも手作りしてますの。 今回は「おやつ」がテーマなので、おやつに限定してお話ししますわね? まず、おやつで一番大切なことは、安易にファストフード店に行ったり、 市販のおやつを買わないこと。これが一番大切よ? 市販のおやつには、食品添加物や白砂糖がたっくさん含まれています。 これが良くないんですね。それからみなさんのお宅には「味○素」は 置いていないでしょうが、外食や市販のお菓子からこれを摂っているんですよ? 原材料名の中に、「調味料(アミノ酸等)」と書いてあるでしょう? これが「味○素」なの。 だから私は、クッキーだって、チーズケーキだって、パウンドケーキだって、 マフィンだって、プリンだって、スポンジケーキだって、フライドポテトだって、 ポテトチップスだって、ホットケーキだって、スイートポテトだって、 な~んでも手作りです。 それに加えて安心安全な材料を使っています。 まず、マーガリンは使いません。トランス脂肪酸が良くないからです。 なのでバターを使っています。 小麦粉も輸入品は使いません。オーガニックの国産小麦粉です。 砂糖だって白砂糖は使いません。 粉末黒糖や、てんさい糖、和三盆、純粋蜂蜜などを使い分けています。 卵はもちろんオーガニックの餌で平飼いされている鶏の有精卵です。 牛乳もオーガニックの餌で広い牧場で飼育されている乳牛から搾った ノンホモ低殺菌の製品です。蓋に脂が付着しているのです。 これぞホンモノです。 そうです。ノンホモはホンモノなのです。 植物油も、オーガニックの低温圧搾法抽出の製品を使っています。 塩だってイオン交換膜方式で濃度を濃くして釜による製法の 安価な塩ではなく、きちんと天日で干した高級塩や岩塩を使っています。 みなさん、子どものおやつは安全な材料を使った手作りが一番ですよ。 安食:あの~ぅ、大賀せんせい、なにか取り違えていると思うのですが・・・・。 大賀:え?なにが言いたいのですか? 安食:あの~ぅ、幕内秀夫さんの以下の本を読むと分かります。 そこで管理栄養士・幕内秀夫さんの最新刊を紹介します。 7月5日発売となります。楽天ブックスで予約を開始しました。 【予約】 じょうぶな体をつくる 子どもおやつ 楽天ブックスの紹介文より おやつが貴重でお楽しみだったのは、一昔前のこと。いまは、スナック菓子や清涼飲料水があふれ、それらを常食するあまり、食事を摂らない子どもが出現。偏食や過食で肥満児や小児糖尿病、小児成人病予備軍の子どもが増えて、大問題になっています。 ベストセラー「粗食のすすめ」でおなじみの幕内秀夫氏は、現代の子どもの食生態に警鐘を鳴らします。子どものおやつは本来、胃袋の小さい子どもが、熱量を補うための4番目の簡単な食事。「おにぎりと水」こそ、理想のおやつといいます。 「うちの子は甘いものしか受け付けない」というお母さん、それは子どもがおなかがすいていないからです。体をいっぱい使い、おなかがぺこぺこになるまで遊んだ子どもは、おにぎりを喜んで食べます。 夏休みに入るこの時期、おやつの重要性をもう一度見直してみませんか。 本書は、巻頭に理論を少し、そして、かんたんで、誰にでも実践できるシンプルおやつの例がいっぱいです。とうもろこしやさつまいも、むき栗も立派なおやつ。「おやつってこんなに簡単でよかったの?」目からうろこの1冊です。 幕内秀夫さんのブログ http://blogs.yahoo.co.jp/makuuchi44 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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