カテゴリ:食育について
読売新聞の記事にありましたね? まずは記事を読んでみましょう。 (3)和食で回数増やそう 食物をよくかむのは、消化のためだけではない。満腹感をもたらすので食べ過ぎを防いだり、唾液(だえき)の分泌を促進して、口内を清潔に保ったり。脳の血流を増すため、認知症の予防にも効果があるとされる。 いいことずくめなのに、現代人がかむ回数は、弥生時代の6分の1、戦前と比べても半分以下と激減している。食生活の変化で、軟らかい食物が増えたためだ。 歯科医師で料理研究家の田沼敦子さんは「かむ回数を増やすには、和食がよい」という。一般的に、和食は脂肪が少なめで食物繊維が豊富なので、同カロリーの洋食より量が多く、たくさんかむ必要がある。 食材では、豆類、ゴマ、ワカメや昆布などの海藻類、野菜類、魚やイカなどの魚介類、シイタケなどのキノコ類、イモ類がお勧め。かみごたえがあるうえ、食物繊維やビタミン、ミネラルを多く含み、栄養バランスにも優れている。頭文字を並べて「まごわやさしい」と覚えるとよい。 大きめに切る、水分を少なくする、加熱の方法や時間を調節する、といった調理の工夫も効果的だ。さらに、薄味にすると、味を感じようとして、よくかむようになるという。 ただし、あまり強くかむと、歯が欠けたり、あごを痛めたりすることも。強さではなく、回数を増やすことを目指そう。(飯田祐子) (2010年8月21日 読売新聞) http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=29718&from=yoltop おさらいをしてみましょう。 >食材では、豆類、ゴマ、ワカメや昆布などの海藻類、野菜類、 >魚やイカなどの魚介類、シイタケなどのキノコ類、イモ類がお勧め。 他にも噛まないと飲み込めない堅い食品がありますから利用して下さいね? 幕内秀夫のがんを防ぐ基本食 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月22日 20時35分04秒
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