テーマ:正しい食育ってなに?(1640)
カテゴリ:食育について
タイトルのことはよく言われることです。
これは殺生をできるだけしない!ということを基本に考えれば簡単なことなのです。 例えば、ベジタリアンで、大食いの人がいるとします。 ベジタリアンは太りにくいから大食いなんです。 もう一人は同じベジタリアンでも一日2食で腹八分目。少食です。 さあ、どちらが殺生を多くしているでしょうか? 前者のベジタリアンですね? それではミータリアン(肉を食べる人)とベジタリアンとを 比較してみましょう。 ベジタリアンはいくら食べても殺生する植物は限られています。 しかしながら、ミータリアンは、肉を食べることによって、 実は植物をも殺生することに荷担しているのです。 しかも大量に! 牛や豚、鶏を肥育するのに何を与えますか? 植物性の飼料です。 しかも大量に与えなければなりません。 ということで、ミータリアンは、ベジタリアンよりも すこぶる沢山の植物を殺生していることになるのです。 人類が肉食をせめて今の半分にしたら、飢餓に苦しむ人たちを 全員救えると言われています。 このブログ記事を読んだ方の中でミータリアンさん、 肉を食べるのを今の半分にする努力をしてみませんか? 【参考文献】 長生きしたければ朝食は抜きなさい 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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