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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2010年11月01日
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ちょっと古い新聞記事ですけど、まずは読んでくださいね?

【ニッポンの食、がんばれ!】地大豆、苦難経て特産品に (1/3ページ)
2010.4.13 08:19

■“地産地消”高まり味に評価

 効率的な栽培には不向きでも、地域ごとに残ってきた「地大豆」が近年、
地産地消の意識の高まりから「特産品に」とクローズアップされつつある。
神奈川県の地大豆「津久井在来」は加工業者に好かれない苦難の時代を経て、
最近では有名菓子店の食材にも採用されるなど有望に。普及の草創期には
「地元の物にこだわりたい」という研究者の強い思いがあった。(草下健夫)

 ◆膨らむアイデア

 「こんなに甘くてすばらしい大豆が、なぜ注目されていないの?」

 相模原市南区で酒店を営む岡本政広さんは4年ほど前、津久井在来の存在を
専門紙で知った。風味の良さに驚き、まずは干し納豆を商品化した。
食の問題に関心が高かった岡本さんは自身でも津久井在来を栽培するなど研究。
現在は加工業者の協力で、干し納豆、豆腐、きな粉、いり大豆、納豆の商品を
手掛ける。昨秋からは地元の百貨店にも並び、リピーターが定着しているという。

 「津久井在来を特産品に」と意気込む岡本さんは「醤油(しょうゆ)アイスを
試作してもらい、トッピングも津久井のきな粉にしたら、やっぱりうまかった。
黒蜜(みつ)をかけたデザート豆腐もよいかも」とアイデアを膨らませる。

 岡本さんの扱うきな粉を採用するのが「鳩サブレー」で知られる豊島屋(鎌倉市)だ。
同社近くで営む甘味(あまみ)処「八十小路(はとこうじ)」の「本わらび餅(もち)」
にかけるきな粉に、一昨年秋から使用。同社の久保田陽彦社長は「香りの良さ、
品質の高さが甘さにつながっている」と、採用の決め手を語る。

 店のお品書きに「津久井在来使用」などとは書いていないが、舌の肥えた
お客さんから反響がよく、ベスト3に入る人気ぶりという。「神奈川県産を
使う喜びもあるが、地元だからではなく、風味が品物に合うからこそ、
使っていきたい」と久保田社長。

http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/100413/sty1004130821002-n1.htm

商品を開発するのも大切ですが、まずはなにより、
ご飯を食べましょう、というキャンペーンをやったらいいんじゃないかなぁ?
そうしたら、

干し納豆、豆腐、納豆は売れるぞ~!

日本人はご飯をもっともっと食べなくちゃだめですよ~。








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最終更新日  2010年11月01日 22時01分17秒
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