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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2010年11月29日
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一日30品目、あるいは食品というスローガンは旧厚生省が
「健康づくりのための食生活指針」として1985年に掲げたものです。
しかしながら、そんなのできない、とか、食べ過ぎになってしまう、
など弊害も出てきたので2000年の「食生活指針」では、
食品30品目という項目は削除されました。

それを知らないのか知っているのか分からないけれど、
未だに30品目にこだわっている人が少なくはないようです。
これも神話化されてしまったのかな?

その後、厚生労働省は農林水産省といっしょになって
食事バランスガイドなるものを提唱し始めました。
このブログでは食事バランスガイドはいらない、と主張しています。
そこで牛乳に相談だ、じゃなくて幕内秀夫さんに聞いてみよう。

(厚生労働省は)手を組んだ相手が悪かった。農水省の官僚さん達の
脳裏には、ついつい稲作農家、果樹農家、畜産農家、砂糖業界、
油脂業界等々、さまざまな関係者や団体がチラついてしまうのでしょう。
いつも結果的に「なんでもたべよう農水省」と言われる
現実味のない提案になってしまいます。
そのため、一日にとる食べ物の組み合わせと量のガイドラインと
いいながら、「一日30品目」以上のてんこ盛りになってしまいました。
どうも日本の役人は「六つの基礎食品」以来、一貫して
「多くの食品から、多種類の栄養素を摂らなければならない」
という固定観念に取り憑かれているようです。
(中略)
一方で私達日本人は、昔から、ごはんと味噌汁と少しの
常備食だけで元気に生きてきました。戦国武将など、
雑穀の入ったにぎりめしに味噌を塗っただけののものを
食べながら、ずっと戦っていました。

そうした事実を無視して、「欧米と比べてタンパク質が足りない」
「欧米と比べて塩分の摂りすぎだ」と国民を不安に陥れ、
やれ「六つの基礎食品」だ、やれ「一日30品目」だと国民を
混乱させただけ---それが国の「食生活改善運動」の正体です。
断言しますが、こんなものはいっさい無視してかまいません。
(太文字は安食が設定しました)
どうですか? 安心して食事バランスガイドを無視しましょう。
そうして粗食にすることです。
そうすることで、健康が優れなかった人は健康が取り戻せます。
食費もかからなくなります。
その分で安全な食材を購入しましょう。

【出典】
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最終更新日  2010年11月29日 18時49分29秒
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