テーマ:正しい食育ってなに?(1640)
カテゴリ:食育について
洲本亮介は国木田大学の4年生。就職が決まっていない。
年末年始の帰省中に偶然に恩師の結城玄米に遭遇して、 一緒に地元の食体験の旅をして、行き先の結論を出したのだ。 父親:大学に残る? 亮介:うん・・・・・。大学院に進もうと思うんや。 学費はバイトで稼ぐ。 母親:亮介、あんた就職できんからって。 亮介:そんなんやない!! たった3日間だたけど、玄米先生と一緒に いろんな土地を回って驚いたんや。 たとえば、淡路島が"御食国(みけつくに)"て 言われとったことも知らんかった。 他にも兵庫県の中だけやのに、俺の知らんことが 山ほどあるんやて思い知った。 で、俺思ったんや。 日本各地に伝わる食文化を、このままなくしたらあかんて。 それを、もっと本格的に学んで、後世に残していきたいって・・・。 父親:亮介、思いつきだけで言うとるんならやめとけ! だいたいお前、今まで食いもんにどれだけ興味を 持っとった言うんや。 亮介:だからこそや! 俺は、大学の仲間と比べても、食いもんへの関心が低かった。 ・・・って言うか、食いもんなんてなんでもいいと思うとった。 でも、だからこそ食いもんにルーズな奴らの気持ちもわかる。 だからそういう連中に食いもんの大切さを伝えられるように なりたいんや。 それは、俺みたいなヤツやからこそ、できるんやないかって 思ったんや。 続きはこちらにて。 【送料無料】玄米せんせいの弁当箱(7) 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月05日 20時22分15秒
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