テーマ:正しい食育ってなに?(1640)
カテゴリ:日本人は何を摂るべきか?
では一般的に言われている風邪を引く原因と予防を探ってみましょう。
風邪のシーズンになっても風邪を引かない人も沢山います。 それはなぜなのでしょうか? それは、人間に「免疫機能」が備わっているからである。人間の体は約60兆個の細胞で構成されているが、そのすべて一つひとつを自分の細胞であるということが認識できるような仕組みが備わっている。そして、そこに自分の細胞とは異なる異物が侵入してきたら、直ちにこれを排除するような力が発揮される。この機能が人間に備わった「免疫」で、異物であるかぜウイルスも、すぐさまやっつけてくれるのである。 かぜのひき始めに、せきやくしゃみ、鼻水が出るのは、この免疫が働いていると考えていい。体内に侵入しようとするウイルスを、くしゃみや鼻水で吹き飛ばしてしまおうとしているのだ。仮に体内にウイルスが侵入したとしても、まだあきらめる必要はない。白血球などの細胞がウイルスをやっつけてくれるからだ。 ふうむ、なるほど、なるほど。 しかし、それでもやっぱりかぜをひいてしまう場合がある。要するに、ウイルスに負けてしまったということだ。これを予防するには、免疫力をアップさせるのがいちばん。寝不足や過労が続いているときにかぜをひいてしまうのは、免疫力が低下している場合が多いのだ。ではどうすれば免疫力はアップするのか。それには、毎日の食事から良質な栄養を摂るのがいちばんの近道だ。 そうですよね~~~? では具体的にはどんな食事をしたらいいのでしょうか? 免疫機能を強化するキーワードは、「たんぱく質」「ビタミン」「ミネラル」である。まずたんぱく質。細胞をはじめ人間の体のほとんどは、たんぱく質で作られている。これは代謝機能により随時新しく作られているのだから、当然、良質なたんぱく質は毎食でしっかり摂取する必要がある。 フムフム・・・・・。 バランスよくアミノ酸を含んだたんぱく質の宝庫は、肉、魚、乳製品。朝食に卵や牛乳、昼食や夕食で肉料理や魚料理などを食べ、上手に摂取していこう。 あちゃあ!これらこそが免疫機能を弱化する食品なんだけどなぁ? そこんところが専門家(?)は理解していないようですね? さらに書いてあることを紹介しましょう。 やはり毎食欠かせないのは、ビタミン類。特に、粘膜を強化するビタミンA、代謝機能を高めるビタミンB群、抗酸化作用のあるビタミンC、ビタミンEは、何よりの食べるかぜ薬だと考えてもいいだろう。ビタミンA、B、Cを豊富に含むかぼちゃやビタミンCたっぷりのキウイをはじめ、野菜やフルーツをたっぷり摂ることを習慣づけたい。 こんなに沢山食べられないよ~~~~! さらに食べろと言っているよ? また、ミネラルとは、亜鉛、鉄、銅など。これから旬を迎える牡蠣は、亜鉛をたっぷり含んだミネラルの宝庫であるとともに、コレステロールに働きかけるタウリンも多く含んでいる。1日3回きちんと食事する習慣をつけるとともに、免疫力をアップさせてかぜをひきにくくするための栄養バランスも考えることが大切。おいしく食べてかぜ予防ができるなら、これ以上ラクなことはない。もちろん、外出後の手洗いとうがいの習慣もお忘れなく。しっかり予防して元気な毎日を楽しもう。 【出典】 http://www.excite.co.jp/health/topics/rid_765/ こんなに食べたらかえって風邪引いちゃうよ~~~! 【関連ブログ記事】 かぜをひかない食事!? http://plaza.rakuten.co.jp/rietanriepon/diary/201101180000/ 粗食のすすめ「ご飯」があなたの健康をつ【中古】afb 【送料無料】安保徹病気にならない免疫力をつくる毎日の食事 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月18日 22時29分44秒
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