テーマ:正しい食育ってなに?(1640)
カテゴリ:牛乳・乳製品について
そう言う人がいるそうだよ? 普段は便秘気味なのでしょうね?
「どういうことなの?」 そこで牛乳に相談だ、じゃなくて幕内秀夫さんに聞いてみよう。 日本人の中には、牛乳を飲むと下痢をしたり、ガスでお腹が張ったり する人がいる。それを乳糖不耐症というが、これは牛乳の主成分である 乳糖を初かするラクターゼという酵素の活性が低いためである。 「牛乳を飲むと便通がついていい」という人もいるが、これは 下痢まではいかないが、便がゆるくなるためだ。日本の成人の 薬95%がこのような症状を起こしているそうだ。 これは、長い間、牛乳を飲む習慣がなかったためである。 やはり、昭和30年以降の変化はあまりにも急激だったのだ。 その変化にからだが適応できていないのである。 アレルギー体質、アトピー性皮膚炎などは、その典型的な 病気のような気がする。ご飯を中心に、野菜やたまに魚を食べ、 おやつには焼き芋、トウモロコシなどを食べ、麦茶や水を 飲んでいた時代には、ほとんど見られなかった症状、病気なのである。 安食から補足しておきます。 乳糖不耐症はヒトの正常な反応なので、病気でもなんでもありません。 間違っても「少しずつ慣らしていこう」などとは思わないで下さいね? 【送料無料】粗食のすすめ 実は新版が出ています。 【送料無料】粗食のすすめ新版 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月28日 18時07分12秒
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