テーマ:正しい食育ってなに?(1640)
カテゴリ:ファストフードについて
へえ~、そうなんだ。知らなかった。
どういうものなのかな? 日清食品ホールディングス(安藤宏基社長、大阪市)は19日、横浜市中区新港にオープンするインスタントラーメン記念館の正式名称を発表した。 国際空港として本格稼働した羽田空港に近いこともあり、首都圏だけでなく、国内外から年間約60万人の集客を見込む。 記念館の名称は「安藤百福(ももふく)発明記念館(愛称・カップヌードル ミュージアム)」。インスタントラーメン発明者の同社創業者にちなんだ。9月17日にオープンする。 記念館は、赤レンガ倉庫をイメージした外観で、ロゴマークのデザインなどをアートディレクターの佐藤可士和(かしわ)さんが担当。日本生まれのインスタントラーメンが、どのように発明され、世界に広がったかを知ってもらおうと、世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」が生まれた研究小屋を再現した。同社の歴代2600~2700商品も時系列で展示する。 チキンラーメンの手作り体験や、具材を組み合わせて好みのインスタントラーメンを作ったり、世界の麺を試食できたりするコーナーも設ける。 ふむふむ、そうですか。企業がこういうことをするのは分かります。 しかし、以下をご覧下さい。 また同社では、県内小学校の総合学習の課外授業として無料活用してもらおうと、横浜市教育委員会などと協議している。修学旅行での利用も呼びかけ、食育の場としても生かす考えだ。 同社の安藤徳隆専務は、「横浜は海外からの観光客がたくさん訪れる。食育の場、カップラーメンを知ってもらう場所として多くの人に訪れてほしい」と話している。入館料は大人500円、高校生以下は無料となる予定。 (2011年1月20日17時50分 読売新聞) 食に関して正しい理解をしている教員だったら、 修学旅行での利用はしないことでしょう。 こういう場を食育の場などにしないでください。 食育基本法が施行されて一番喜んでいるのは食品会社なのです。 しかもお菓子やファストフード、ジャンクフードを提供している会社なのです。 食育をどうやって展開していったらよいかわからない教師達は、 こういう会社の出前食育授業を利用しています。困ったものです。 食育授業には、わたくし、安食、安食、安食を呼んでください。 【関連ブログ記事】 「日本はおにぎりの国。こんなパンに肉をはさんだ物が売れるのか?」 http://plaza.rakuten.co.jp/nomoishiho/diary/201104030000/ 【送料無料】ファストフードが世界を食いつくす 【中古】afb【古本】ファストフードが世界を食いつくす/エリック・シュローサー 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月13日 19時46分27秒
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