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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2011年05月01日
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カテゴリ:塩パワーについて
タイトルのような事を言う人がいますよね? 栄養士さんを筆頭に。
だから日本人は和食を敬遠するようになりました。
だから結果として生活習慣病が増えました。

塩分を控えることでどんなことになったでしょうか?
そこで牛乳に相談だ、じゃなくて幕内秀夫さんに聞いてみよう。

朝、パンを食べている人は「和食は塩分が気になるから」と言います。
たしかに、ごはんと」みそ汁につける常備食
--漬物、焼き海苔、塩辛、梅干しなど--
は塩分が多く、どちらかというと味も濃いめといえるでしょう。
とはいえ、そもそも佃煮や塩辛を一度に山ほど食べる人などいません。
それに、人間の体は、そう簡単に塩分が過剰にならないようにできています。
たとえば、塩分が強すぎる味噌汁を出されても、とても飲めません。
海水を飲めないのとおなじです。人間の体は、砂糖水ならいくら甘くても
飲めますが、塩水は濃すぎたら絶対に飲めないようにできているのです。
その一方で塩分ゼロのものなど、とても喉を通りません。
そばやうどんにつゆの塩分がなかったらたべられるかどうか、
想像してみればわかるでしょう。
また、味噌汁やお吸い物は、自分の血液中の塩分濃度と同じくらいのものが、
おいしく感じられるようになっています。
塩分量は命にかかわるものなので、私達のからだはそのぐらい
デリケートにできているのです。
だから、そう簡単に塩分の過剰摂取にはならないのです。
まして、いまの漬物や佃煮は、何年ももたせようという作り方は
していないので、塩分がものすごく濃いというようなこともありません。

【出典】
【送料無料】1食100円「病気にならない」食事

【関連ブログ記事】
学校給食が日本の乳癌発症を増やし、かつ若年齢化している(?)
http://plaza.rakuten.co.jp/nomoishiho/diary/201105010000/

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最終更新日  2011年05月01日 17時35分17秒
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