テーマ:正しい食育ってなに?(1640)
カテゴリ:食育について
日本にはいろんな神話がありますね?
牛乳神話 砂糖は脳のエネルギー神話 牛乳は健康食品神話 ヨーグルト=乳酸菌神話 お肉=スタミナ神話 おかず神話(ご飯は残してもおかずは食べなさい) タンパク質が足りないよ神話 スポーツドリンク神話 栄養バランス神話 減塩神話 ご飯(コメ)は太る神話・・・ 勝手に安食が思いついたものもあるけどね? そして、タイトルの朝食神話。 栄養士や医師や料理研究家、それから学校の先生までもが、 口を揃えて言うことにゃ、 「朝ご飯を食べましょう」 そんなもんだから奇妙なことが起こるのであります。 そもそも朝食を食べていい人、というか食べれる人とは、 「早寝、早起き、朝ご飯」 を実践できる人でしょう。 朝起きたときにお腹が空いている人だけは朝食を取ってもいいでしょう。 前日の夕食を7時頃(遅くとも8時)には食べ終えて、 その後つまみ食いもしないで就寝する。 そうしたら朝起きたらお腹がグーグー鳴っていることでしょう。 昔の子どもはそうだった。だいたい夜8時頃になると 眠くて眠くてしかたがなかった。 夕食食べながら寝てしまう子どももいたくらいです。 ところが今や、子どもも夜遅くまで塾通い。 帰りにマックで夜食。 そんな食生活をしていたら朝起きた時にお腹が鳴ることもないでしょう。 大人だってそうですね。 仕事で夜遅く帰ってきて夕食が9時とか10時になってしまう人、 少なくないようですね? そういうのは夕食じゃなくて夜食ですね。 となると、朝起きたときに胃はすっきりしているでしょうか? しか~し、日本には朝食神話があるから何か口に入れないといけない、 と、判断してしまう。 なので、ご飯では重すぎるのでトースト一枚を牛乳で流し込んで あわただしく出勤、などという事にもなりかねません。 ほかにはヨーグルト一杯とか、野菜ジュース(缶入り)一本とか、 牛乳コップ一杯とか、ともかく何も入れないよりは何かを 入れた方がいい、とうことで無理して食べたり飲んだりしてしまう のではないでしょうか 朝食にきちんとしたご飯、味噌汁、漬物という食事が 食べられないのでしたら、いっそのこと中途半端な、 食事といえないようなものは、むしろ一切取らない方がいいのです。 朝食神話の呪縛から解放されましょう。 ちなみに、お腹が鳴る鳴らないにかかわらず、 安食自身は朝食抜きの一日2食です。 人気ブログランキングへ 朝食を抜いたらこうなった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年05月17日 21時37分40秒
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