テーマ:正しい食育ってなに?(1640)
カテゴリ:食育について
こんなことが作られたがために、日本人は、とくにお母さん方は食に関して
悩むことになったし、さらに、生活習慣病も増えたのです。 ではその「6つの基礎食品群」を見てみましょう。 1 群:魚、肉、卵、大豆、大豆製品 <食品の例> 魚、貝、いか、たこ、かに、かまぼこ、ちくわなど 牛肉、豚肉、鳥肉、ハム・ソーセージなど 鶏卵、うずら卵など だいず、豆腐、納豆、生揚げ、がんもどきなど <働き> 骨や筋肉を作る、エネルギー源となる <栄養的特徴> 良質のたんぱく質の供給源となるもので、副次的にとれる栄養素として、 脂肪、カルシウム、鉄、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2などがある 2 群:牛乳、乳製品、海藻、小魚類 <食品の例> 牛乳、スキムミルク、チーズ、ヨーグルトなど めざし、わかさぎ、しらす干しなど わかめ、こんぶ、のりなど <働き> 骨や歯を作る、体の各機能を調節 <栄養的特徴> カルシウムの供給源として重要。また、良質たんぱく質、 ビタミンB2などの供給源としての役割も大きい 3 群:緑黄色野菜 <食品の例> にんじん、ほうれん草、小松菜、かぼちゃなど <働き> 皮膚や粘膜の保護、体の各機能を調節 <栄養的特徴> ビタミンA(カロチン)の供給源として重要。また、ビタミンC、 カルシウム、鉄、ビタミンB2の供給源ともなる。 4 群:淡色野菜、果物 <食品の例> だいこん、はくさい、キャベツ、きゅうりなど みかん、りんご、なし、いちごなど <働き> 体の各機能を調節 <栄養的特徴> ビタミンCの供給源として重要である。そのほかカルシウム、 ビタミンB2、ビタミンB1の供給源としての役割も大きい。 5 群:穀類、イモ類、砂糖 <食品の例> ご飯、パン、うどん、そば、スパゲッティなど さつまいも、じゃがいもなど <働き> エネルギー源となる、体の各機能を調節 <栄養的特徴> 糖質性エネルギー源となる。いも類は、糖質のほかに、 ビタミンB1、ビタミンCなども比較的多く含まれる。 6 群:油脂類、脂肪の多い食品 <食品の例> てんぷら油、サラダ油、ラード、バター、マーガリンなど マヨネーズ、ドレッシングなどを含む <働き> エネルギー源となる <栄養的特徴> 脂肪性エネルギー源となる。 また、必須脂肪酸※の供給源ともなる。 ※重要な働きをしますが、体内ではつくれません。 【出典】 http://www.med.or.jp/forest/health/eat/03.html ここの中には食べない方がいい食品、食べてはいけない食品が 含まれています。しかも少なくはないのです。 なので、「6つの基礎食品群」は無視しましょう。ということなのです。 【参考文献】
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最終更新日
2011年05月23日 18時37分10秒
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