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2011年05月29日
テーマ：正しい食育ってなに？(1640)
カテゴリ：砂糖について
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それは、１９８２年４月９日発行の【送料無料】砂糖は体も心も狂わせるです。 日本の庶民は、そもそも昔から白砂糖などはもちろんのこと、 白米だってめったに口にすることはありませんでした。 そこで明治政府は、富国強兵策を遂行するに際して、 白米や砂糖で貧しい農民の子弟などを軍隊に誘ったのです。 そして多くの人々がこの風潮に従ったものですから、 明治・大正そして昭和の時代にかけて、じつに多くの日本人が 脚気と結核に冒されていったのです。皮肉なことに、 西欧流の生活を真似、白米と砂糖に溺れ、ろくに運動もせずにいた 良家の「箱入り娘」などの多くが、こういう病気でたくさん死にました。 こういう風潮の害が、どれほど急激に出てくるものかは、 次のような事実によっても裏書きされます。 栄養士や料理研究家、医師などにも読んでいただきたい本です。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2011年05月29日 20時44分52秒
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