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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2011年06月04日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
牛乳こそが万病の原因の一つなのに、健康食品、というふうに
情報操作がなされてきたことが最大の変な点ですね。

そこで牛乳に相談だ、じゃなくて森下敬一医師に聞いてみよう。

「牛乳はガンの予防に役立つ」というまやかし

男子、第1位・日本、第2位・チリ、第3位・オーストラリア。
女子、第2位・日本、第3位・オーストラリア・・・・・。
いったい、何の順位だと思いますか?
これは「胃癌死亡率の国際順位」なのです。
胃癌だけではありません。いままでは低かった肺がんや乳癌の死亡率も、
軒並みに、世界の「先進国:になったのが、つい最近の我が国です。
私は、旧著『ガンは恐くない』(←改訂新版です)の中で、
「牛乳が胃癌の予防に役立つ」という説に対して
「大いに疑問がある」と指摘したことがあります。
---かりに、一歩譲って、牛乳飲料が胃癌の予防にプラスになる面が
あるとしても、他の部位のガン、たとえば肺がん、膵臓癌、肝臓癌などが、
それ以上増えることになれば、なんにもならない。
すでにその傾向が見え始めているではないか?
これが、そのときの指摘でした。現実はどうなっているのでしょうか?
前に指摘したように、牛乳の消費量は、1960年を100とした場合、
10年後の1970年では2.52倍も増えているのです。
需要が頭打ちになったとはいえ、牛乳の消費量は、その後も
増えこそすれ、減ってはいません。最近の統計では、
国民一人当たり、平均して1日につき80mlもの牛乳を
飲んでいるという数字もあります。
乳糖不耐症で(安食注・乳糖不耐は正常な体の反応です)牛乳を飲めない
人も数多くいますから、牛乳を飲んでいる人の摂取量は、
この数字をはるかに上回るはずです。
それなのに、胃癌による死亡率は、いっこうに減ってはいません。
減っているどころか、他の癌も含めて、ますます増えているのが
現状なのです。
肺がんの死亡率も、急ピッチで上昇中です。タバコが肺がんの原因と
いわれて久しくなりますが、現実には、タバコを吸う吸わないに
かかわりなく、肺がんの死亡率は増加の一途をたどっているのです。
牛乳、卵、肉などの「動物性タンパク質」や白米・白砂糖・
化学調味料などの「三白の害」こそが、ガンの元凶であることに、
現代医学は気付いていません。気付いているどころか、
それを無視して通ろうとしているのが現状なのです。

【出典】
牛乳を飲むとガンになる!?

【関連ブログ記事】
子牛は約40kgの体重で生まれ落ちます
http://plaza.rakuten.co.jp/nanchattevegan/diary/201106030000/

乳牛の悲劇
http://plaza.rakuten.co.jp/nanchattevegan/diary/201106040000/

改訂版【白いリボン運動】
http://plaza.rakuten.co.jp/nomoishiho/diary/201005060001/

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最終更新日  2011年06月04日 19時44分05秒
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