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牛乳こそが万病の原因の一つなのに、健康食品、というふうに
情報操作がなされてきたことが最大の変な点ですね。 そこで牛乳に相談だ、じゃなくて森下敬一医師に聞いてみよう。 「牛乳はガンの予防に役立つ」というまやかし 男子、第1位・日本、第2位・チリ、第3位・オーストラリア。 女子、第2位・日本、第3位・オーストラリア・・・・・。 いったい、何の順位だと思いますか? これは「胃癌死亡率の国際順位」なのです。 胃癌だけではありません。いままでは低かった肺がんや乳癌の死亡率も、 軒並みに、世界の「先進国:になったのが、つい最近の我が国です。 私は、旧著『ガンは恐くない』(←改訂新版です)の中で、 「牛乳が胃癌の予防に役立つ」という説に対して 「大いに疑問がある」と指摘したことがあります。 ---かりに、一歩譲って、牛乳飲料が胃癌の予防にプラスになる面が あるとしても、他の部位のガン、たとえば肺がん、膵臓癌、肝臓癌などが、 それ以上増えることになれば、なんにもならない。 すでにその傾向が見え始めているではないか? これが、そのときの指摘でした。現実はどうなっているのでしょうか? 前に指摘したように、牛乳の消費量は、1960年を100とした場合、 10年後の1970年では2.52倍も増えているのです。 需要が頭打ちになったとはいえ、牛乳の消費量は、その後も 増えこそすれ、減ってはいません。最近の統計では、 国民一人当たり、平均して1日につき80mlもの牛乳を 飲んでいるという数字もあります。 乳糖不耐症で(安食注・乳糖不耐は正常な体の反応です)牛乳を飲めない 人も数多くいますから、牛乳を飲んでいる人の摂取量は、 この数字をはるかに上回るはずです。 それなのに、胃癌による死亡率は、いっこうに減ってはいません。 減っているどころか、他の癌も含めて、ますます増えているのが 現状なのです。 肺がんの死亡率も、急ピッチで上昇中です。タバコが肺がんの原因と いわれて久しくなりますが、現実には、タバコを吸う吸わないに かかわりなく、肺がんの死亡率は増加の一途をたどっているのです。 牛乳、卵、肉などの「動物性タンパク質」や白米・白砂糖・ 化学調味料などの「三白の害」こそが、ガンの元凶であることに、 現代医学は気付いていません。気付いているどころか、 それを無視して通ろうとしているのが現状なのです。 【出典】 牛乳を飲むとガンになる!? 【関連ブログ記事】 子牛は約40kgの体重で生まれ落ちます http://plaza.rakuten.co.jp/nanchattevegan/diary/201106030000/ 乳牛の悲劇 http://plaza.rakuten.co.jp/nanchattevegan/diary/201106040000/ 改訂版【白いリボン運動】 http://plaza.rakuten.co.jp/nomoishiho/diary/201005060001/ 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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