テーマ:正しい食育ってなに?(1640)
カテゴリ:牛乳・乳製品について
牛乳の危険性は枚挙にいとまがありません。
そこで牛乳に相談だ、じゃなくて、A・ヴォーザン博士に聞いてみよう。 ヴォーザン博士は牛乳を「発癌食品」と指摘している学者です。 牛乳には銅が少ない。われわれの体内の微量元素である銅は、 カタラーゼ(発がん性を持つ過酸化水素を分解する酵素)を 活性化する働きをもっている。この酵素は、肝臓や血液をはじめ 全身の体細胞に、生理的に存在するもの。それは、体組織で発生する 過酸化水素によって、細胞みずからが傷害されるのを、 未然に防止するために必要なのである。 銅が欠乏すると、必然的にカタラーゼの活性は鈍る。 そうすると、たえまなく体組織で発生しつつある過酸化水素が、 うまく分解・処理されなくなる。そのために、細胞みずからが "過酸化水素自家中毒"にかかる。そして、たえず過酸化水素に 脅かされている細胞が、やがてガン細胞化してゆく。 事実、ガン患者の肝臓カタラーゼ能は、顕著に低下していることが 知られている。 牛乳中のいくつかの無機質は過剰なほど豊富であるが、 銅をはじめ鉄・ヨード・マンガンなどは極めて少ない。 そのために牛乳は発癌につながるのである・・・・。 (『土と植物とガン』より) 次は森下敬一医師の話です。 ヴォーザン博士の報告は、牛乳のミネラルを問題にしたもので、 高脂肪、高タンパク食品としての牛乳発癌論とならんで 注目すべき発癌理論です。(つづく) 【出典】 牛乳を飲むとガンになる!? 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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