テーマ:正しい食育ってなに?(1640)
カテゴリ:牛乳・乳製品について
「え~? うっそ~!!」
と、言いたくなる人も少なくないでしょう。 そこで牛乳に相談だ、じゃなくて森下敬一医師に聞いてみよう。 ヴォーザン博士の説を裏付けるように、私のお茶の水クリニックに 来られる白血病の患者さんは、例外なしに多量の牛乳を飲んでいます。 今の学校給食は、現代栄養学の牛乳信仰を無批判的に受け入れている こともあって、牛乳が子供の発育にとって欠かせないという 立場をとっています。 我が国の学校給食は、戦後、作りすぎで過剰になったアメリカの小麦と 牛乳を処理するために始められました。パンと脱脂粉乳を水で溶かした ミルクが、出発点での学校給食の献立だったのは、そのせいです。 以来40年近く(注・この本の初版発行は昭和59/1984年です) たった今でも、この伝統はかたくなに守られています。ですから、 我が国の子供達は、例外なしに一日一本は牛乳を飲まされているのです。 子供の教育に熱心なお母さん達も、こと、牛乳に関しては なんの疑いも抱いていないようです。 それどころか、教育熱心な母親ほど、牛乳信仰が厚いようで、 いやがる子供に強制して、ほとんど水代わりに牛乳を飲ませている 親も見受けられるほどです。 白血病は、血液の癌と言われ、子供の癌の大半は白血病で 占められているほどですが、私のクリニックに来られる白血病の 患者さんの場合、少なくて一日二本、多い場合には三本、四本と 牛乳を飲んでいた例が目立ちます。特筆すべき事は、入学以前から、 つまり、学校給食で牛乳を飲まされるはるか以前の三歳頃から、 一日に三本、四本と牛乳を飲んでいた子供に、白血病が 多いということです。 三歳といえば、離乳期が終わって、もう大人と同じ食べ物を なんでも食べ始めなければならない時期にあたります。 そういう大切な時期に、大量の牛乳を飲まされ続けた子供が、 一定の年齢に達したとき、白血病におかされているのです。 白血病患者が、例外なく牛乳を多く飲んでいることから、 すぐに白血病の犯人として牛乳をあげるには、今のところ まだ十分とはいえない点もあります。しかし、百歩譲って、 牛乳が癌の真犯人ではないとしても、白血病と密接な かかわりあいをもっていることは、疑う余地のないところです。 【出典】 牛乳を飲むとガンになる!? 【送料無料】なぜ「牛乳」は体に悪いのか カン・ジン・カナメの健康教室 1☆牛乳はモー毒?☆ 【送料無料】牛乳を信じるな! 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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