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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2011年06月10日
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カテゴリ:食育について
讀賣新聞6月8日の記事からお送りします。

モロヘイヤ・オクラ、消化お助け

 蒸し暑くなるこれからの季節は、胃が疲れて食欲も落ちやすい。オクラのように、刻むと粘りが出て栄養も豊富な「ネバネバ野菜」を使って、食の進む料理2品を、野菜料理研究家のカノウユミコさんに作ってもらった。

 「ネバネバ野菜は消化を助け、食欲不振も改善してくれます。今回は、これからが旬のモロヘイヤとオクラを使います」とカノウさん。モロヘイヤは、茎が硬い場合は葉だけを使う。オクラは、表面の産毛が多ければ、塩でこすって取り除く。

 最初に作ってもらったのが、ネバネバ野菜とコンニャクのギョーザ。

 〈糸コンニャクは長さ1センチに切り、シイタケはみじん切りにする。フライパンにゴマ油を熱し、糸コンニャクとシイタケを入れ、しょうゆを加えて中火でさっといため、バットに取って冷ます。モロヘイヤと、へたを取り除いたオクラを粗みじん切りにし、材料表にある調味材料と冷めた糸コンニャク、シイタケと一緒にボウルに入れ、しっかりと混ぜ合わせてタネを作る〉

タネは混ぜるほど粘りが増し、まとまりやすくなる。

 〈タネをギョーザの皮で包む。フライパンでサラダ油を熱し、皮のつなぎ目を上にしてギョーザを並べる。少し焦げ目が付いたら、水約100ccを加えてふたをし、強めの中火で蒸し焼きにする。水分がほとんどなくなったらふたを取り、皮がカリッとなるまで焼く〉

 ギョーザの加熱時間は6~7分。具材はシンプルだが、ニンニクの風味が効いて食べ応えがあり、野菜の粘り気が独特の食感だ。「しっかりと焼き目を付けると香ばしく仕上がります。ラー油入りの酢じょうゆを付けてもおいしいですよ」とカノウさん。

 次は、ネバネバ野菜のニンニク風味しょうゆスパゲティ。

 〈モロヘイヤはざく切りに、オクラは小口切りにする。フライパンにオリーブオイルと、みじん切りにしたニンニクを入れ、ニンニクが少し色づくまで弱火でいためる。輪切りにして種を除いたタカノツメとシメジを加え、中火にする〉

 ニンニクは、風味を引き出すため、じっくり弱火でいためるのがポイントだ。

 〈シメジの香りが立ってきたら、モロヘイヤとオクラを入れ、しょうゆで味付けする。塩を入れた熱湯でスパゲティを表示より1分短くゆでる。フライパンの具に、ゆで上がったスパゲティと、おたま2杯くらいのゆで汁を加え、絡める。塩で味を調える〉

 ニンニクとタカノツメを使ったパスタ料理「ペペロンチーノ」に似ているが、しょうゆの味が粘りのある野菜によくからんで、味わい深く、食も進む。

 「ナメコやヤマイモなど、粘りのある食材をさらに加えてもおいしいし、ベーコンやシーフードを入れるとボリュームが出ます」とカノウさんは話している。
続きはこちら↓
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/news/cooking/20110608-OYT8T00183.htm

>最初に作ってもらったのが、ネバネバ野菜とコンニャクのギョーザ。

なんでギョーザなの?

>ネバネバ野菜のニンニク風味しょうゆスパゲティ。

なんでスパゲティなの?

どちらも油使いますよね?

わからんわからん。

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(本日2つ目の記事でした。前のも読んでくださいね?)

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最終更新日  2011年06月10日 23時04分11秒
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