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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2011年08月01日
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カテゴリ:食育について
わたくし安食が、

「ぼくは肉は食べないんだ。魚介類もほとんど食べないんだ」

と、言うと、相手は必ず次の言葉を発します。

「えぇ~? じゃあ、何からタンパク質を摂るの?」

と。

少し分かっている人は、

「あ、じゃあ大豆から摂るのですね?」

と、言います。

タンパク質=動物性食品

という式ができたのはいつからなのでしょうね?

そこで牛乳に相談だ、じゃなくてキャンベルさんに聞いてみよう。

●肉への崇拝」を支えた学者たち

ドイツの著名な科学者、カール・フォイト(1831~1908)のような
初期の科学者たちは、タンパク質の忠実な支持者だった。
フォイトは、「人類は1日48.5gのタンパク質しか必要としていない」
ことを発見していながら、当時の文化的偏見のために、なんと
「1日118g」もすすめていたのである。
タンパク質とは肉のことであり、ちょうど私達が大きな家や
スピードの出る車を欲しがるのと同じように、誰もが食卓に
肉が用意されることを望んでいた。フォイトは
「良い物は摂りすぎるということはない」
と考えていたのである。

【出典】
【送料無料】葬られた「第二のマクガバン報告」(上)

タンパク質は動物性食品からしか摂れない、という物では全然ありません。
むしろ、動物性タンパク質は質が劣るのです。
だから摂らない方がいいのです。
タンパク質は植物性食品から摂取することが正解なのです。



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最終更新日  2011年08月01日 19時36分02秒
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