カテゴリ:食育について
わたくし安食が、
「ぼくは肉は食べないんだ。魚介類もほとんど食べないんだ」 と、言うと、相手は必ず次の言葉を発します。 「えぇ~? じゃあ、何からタンパク質を摂るの?」 と。 少し分かっている人は、 「あ、じゃあ大豆から摂るのですね?」 と、言います。 タンパク質=動物性食品 という式ができたのはいつからなのでしょうね? そこで牛乳に相談だ、じゃなくてキャンベルさんに聞いてみよう。 ●肉への崇拝」を支えた学者たち ドイツの著名な科学者、カール・フォイト(1831~1908)のような 初期の科学者たちは、タンパク質の忠実な支持者だった。 フォイトは、「人類は1日48.5gのタンパク質しか必要としていない」 ことを発見していながら、当時の文化的偏見のために、なんと 「1日118g」もすすめていたのである。 タンパク質とは肉のことであり、ちょうど私達が大きな家や スピードの出る車を欲しがるのと同じように、誰もが食卓に 肉が用意されることを望んでいた。フォイトは 「良い物は摂りすぎるということはない」 と考えていたのである。 【出典】 【送料無料】葬られた「第二のマクガバン報告」(上) タンパク質は動物性食品からしか摂れない、という物では全然ありません。 むしろ、動物性タンパク質は質が劣るのです。 だから摂らない方がいいのです。 タンパク質は植物性食品から摂取することが正解なのです。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月01日 19時36分02秒
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