テーマ:正しい食育ってなに?(1640)
カテゴリ:塩パワーについて
タイトルの飲料水をご存じですか?
熱中症対策としてマスコミでもさかんに 「水分と塩分を摂りましょう」 と、言い続けています。 スポーツドリンクを勧める医師や栄養士もいれば、 「あれは糖分が多すぎるから倍にうすめて飲む方がいい」 と、言う人もいれば、 「あれは最悪です。飲まない方がいい」 と言う人もいます。 そこに熱中対策水の登場です。 どんな商品なのでしょうね? 【熱中対策水 レモン味の商品詳細】 ●水分・塩分、失われた物を取り戻しましょう! ●いつでも手軽に、簡単に熱中対策ができます。 ●汗によって失われる成分に近いミネラル組成を再現 ●赤穂の天塩を使用 ●さわやかで飲みやすいレモン味 ●カロリーゼロ では原材料は? 【熱中対策水 レモン味の原材料】 塩、海水抽出ミネラル、クエン酸、香料、甘味料(スクラロース、アセスルファムK) おお、塩が入っています。 しかも赤穂の天塩を使用している! おお、異性化糖無添加! しかしながら、人工甘味料が添加されていますね。 これらの甘味料は認可はされているとはいえ、 安全性に関しては完全なシロではないのですよね。 「クロに近いグレー」だともいわれているのです。 スクラロース、アセスルファムKが添加されている 飲料、食品はできるだけ飲まない、食べない選択をする事をお勧めします。 そこで熱中症対策ですが、マスコミでは 「水分と塩分をとりましょう」 と言う表現をしていますが、 「水分」 が誤解を招くのですよね。 「水分だったら液体からなら何でもいい」 と、解釈している人はいませんか? コーラなどの異性化糖、または人工甘味料や、その他の食品添加物が ふんだんに添加された飲料水。 それから、スポーツドリンク。 これにも甘味料が入っています。 「お茶だったらいいんじゃない? 甘味料は無添加だし」 しかし、水分補給としてがぶ飲みしたら胃を荒らすことがあるそうです。 「じゃあ、牛乳だったらカルシウム補給もできて健康にも良いんじゃない?」 これこそ最悪です。 水分補給の基本は「水」なのです。 だからマスコミでも 「水を飲みましょう」 と言う表現をしてもらいたいものです。 それから 「塩を舐めてください」 と。 しかしその塩も、塩化ナトリウム99%以上のものではだめですね。 ミネラルがほとんど含有していませんから。 ということで、 「水を飲んで正しい塩を舐めましょう」 これは安食が実践していることです。 「正しい塩を水にひとつまみ溶かして飲む」 ということを提唱している人もいます。 そしてもう一つ、熱中症対策でとっても大切なことは、食事ですね。 では、どんな食事が良いのでしょうか? そこで牛乳に相談だ、じゃなくて幕内秀夫さんに聞いてみましょう。 こんなもの(熱中対策水のこと)を飲むくらいなら、しっかり ごはんと味噌汁、漬物を食べることのほうが大切。 子供のおやつも塩むすびと水を飲ませることが最大の予防です。 http://blogs.yahoo.co.jp/makuuchi44/archive/2011/8/11 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月13日 21時34分52秒
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