テーマ:食べ物あれこれ(50376)
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まずは有名な高級寿司店に入る山岡達。
店主:うちの寿司ダネは全部、産地も選び抜いた、 最高のものばかりです。 そこらの店とはものが違います。 まあ、一口食べたらお分かりいただけます。 そうしてね九州直送の巻エビ、日本海直送の松葉ガニ、丹波の松茸、 青森県大間本マグロのトロ、カスピ海直送のキャビア・・・、 と、まあ豪華なこと。 店を出てから。 ブラック:すごい店でげすな。 荒川:まさに「すし豪」の豪は豪華の豪だったのね。 女性(名前不明):超豪華な寿司ダネばかりで、美味しかったけれど・・・ なにかしっくりこないのよ。 荒川:あ、言えてる。こころの底で満足してない。 山岡:素直じゃないね。あの寿司を食べたら、へへーっと 頭を下げてくれなきゃ。 飛沢:山岡さん。今の本心ですか。 山岡:おまえは本当にからかい甲斐のある奴だな。 飛沢:がああ~! 山岡:そんなにいきり立つな。次、いいところにつれていってやるから。 そしてやってきたのが浅草。 山岡:ここが俺の寿司の原点、「弁天山(べんてんやま)美家古寿司総本店」だ。 荒川:あ、ここは私の夫が本物の寿司職人の技の写真を撮りに来たところよ。 山岡:その時の親方は亡くなったが、息子さんの内田正さんが 五代目を継いで、四代目に劣らぬ寿司を握っている。 ブラック:浅草のこんな小さな店で、粋の神髄が見られるんでげすか? 山岡:すみません、たびたびお邪魔して。 店主:お客様なんだから、たびたびいらしてもらわないと困りますよ。 山岡:弁天山コースをお願いします。 それも一貫ずつではなく、一人前全部そろえておいてください。 店主:へへえ、何か企んでいますね。 快楽亭変太郎:さっきの「すし豪」のような豪華なものはない。 普通の寿司ですよ。 ブラック:そこらの町場の寿司屋の握り一人前と代わりやせん。 これが粋なんでげすか? 山岡:八笑師匠は正しかったな。 ブラックさんは粋というものがわかっていないよ。 ブラック:へええーっ! さあてこの後、どのように展開していくのでしょうか? 続きはこちら↓で。 辨天山美家古壽司総本店 http://shoku.otoshu.com/4827/5033/5870.html 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年09月03日 17時39分11秒
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