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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2011年09月16日
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カテゴリ:塩パワーについて
村上青年はタイトルのことを実感しました。

「玄米菜食に切り替えて、ある程度は体調が良くなっていたけれど、
さらにそれ以上のすばらしい効果を実感しました」

と、言う。さらに、

「まず胃腸がすっかり元気になりました。ひどい胃下垂で
胃腸の状態はいつも悪かったのですが、本当に調子が良くなり、
食欲もわくようになりました。後年、気づいたことですが、
胃下垂はいつの間にか治ってしまいました」

それはなぜなのだ?
なにが村上青年を変えたのだ?

それが「塩」だったのだ。
マクロビオティックでは塩をとっても重要視するのであります。
マクロの勉強会で

「塩が不足するとこのような症状が起こる」

という表を見せられたところ、その症状が全て
自分に当てはまったという。

「自分の体調不良が塩不足から来ている」

まさかと思ったという。
だって塩なんて調味料の一種にすぎない。まさか健康の源に
なっているなんてことは夢にも思わなかったという。

「こうなったら、試しに塩を摂れるだけ摂ってみようと思いました」

しかしながら、塩をなめる、と言うようなことはせず、
常識的な範囲で、日常の食事で「やや濃い目だけどおいしい」
と思える範囲で塩を積極的に摂取したのだという。

胃腸の具合が良くなって、さらにお酒が飲めるようになったという。
それから、冷え性がすっかり治ったそうだ。

「塩ってすごいなあと、そのパワーを自分の体をもって実感したのです。
塩をしっかり摂ることが、これほど大事なことだったなんて・・・・。
今までの自分の常識・価値観が覆された思いでした」(つづく)

【出典】

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最終更新日  2011年09月16日 18時29分22秒
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