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2011年10月10日
テーマ：正しい食育ってなに？(1640)
カテゴリ：カテゴリ未分類
日本人は世界で一番魚介類を食べているのだろうか？
魚好きの国ランキング http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/0260.html このグラフによると世界第三位。 日本人よりもさらに魚介類を食べる国民がいたのですね。 ところで日本人の、とくに子供～若者の間に 魚介類離れが起こっているという。 あ、若い主婦層も魚を料理できない人が少なくないと言う。 実際に魚介類の消費量はおちているのだ。 魚介類消費量の長期推移 http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/0290.html だからといって、このブログでは 「みなさん、もっと魚介類を食べましょう」 などとは言いません。 心配なのは、魚介類が少ない代わりに肉類を多食しているのではないか？ ということです。その方が心配です。 食生活の変化（１９２０年代以降） http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/0280.html このグラフを見てみると不思議なことが起こっています。 米の消費が劇的に落ちているのは周知の事実。 じゃあ、小麦が劇的に増えているか、というとそうでもない。 横這い状態だ。 牛乳・乳製品がのびているのか？ と思ったけど、むしろ下がっている。 では肉類が劇的にのびているのではないか、とも思ったけど、 １９９５年から２０１０年まで横這いに近い状態だ。 いったい現代日本人は何を食べているのだろうか？ その下の「たんぱく質供給量（１人１日当たり）」の棒グラフも参考になりますね。 １９６０年と２０１０年とを比べて劇的に増えているのは何でしょう？ それらが現代日本を生活習慣病大国へと導いてきた元凶なのです。 【送料無料】まだ、肉を食べているのですか 【送料無料】ぼくが肉を食べないわけ新版 【送料無料】なぜ「牛乳」は体に悪いのか 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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