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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2011年10月22日
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カテゴリ:食育について
まずは新聞記事を読んでください。

幼少期に「五味」体験を

 甘味、塩味、酸味、苦味、うま味の「五味」に関する体験型の食育講座が笛吹市内で開かれ、ライターの松木さんが母親らに対し、子どもに幼少期から五味を体験させるようにアドバイスした。
 味を感じるのは、舌の奥の方にあるブツブツした「味蕾」という場所で、そこから脳に伝わると解説。味蕾のブツブツは小学6年生頃まで増え、2万~3万個をピークに、あとは減っていく。だからこそ、味蕾が成長する幼少期に五つの味をバランスよく体験することが大切だという。偏りがあると、それぞれの味を感じる力が平等に育たない。できれば、化学調味料が入らずに、味や酸味などいろいろな味が存在する自然の食べ物を選びたい。
 特に、味蕾の成長を促すのが「苦み」だ。「苦みは味蕾への刺激が強く、脳を活性化させる。これからサンマがおいしい季節。身のところばかりを子どもに与えるのではなく、苦みのある内臓を少しだけ食べさせてみて」と勧めた。また、見る、聴く、かぐ、触る、味わうの「五感」についても説明した。「五感が発達すると、感性が豊かに、敏感になる。だから人を思いやったり、考えたりする力も増すんだよ」と語った。甘くて、軟らかい食べ物を好む子どもは多いが、そればかりを与えていては、味覚は育たない。「いろいろな味を体験する機会をつくるのが親の役目。さらには、テレビをつけっぱなしにしたり、子ども一人で食べさせたりするのは、五感の発達にも影響する」と、家族みんなで食卓を囲むことの大切さも強調した。
(2011年8月31日 山梨日日新聞)

あらまあ、松木さんはライターなんですね?
栄養士でも料理研究家でもない。
でも栄養士も料理研究家も同じことを言いそうですよね?

>味蕾の成長を促すのが「苦み」だ。「苦みは味蕾への刺激が強く、脳を活性化させる。

疫学調査を行った結果なのでしょうか?

>苦みのある内臓を少しだけ食べさせてみて

大人だって食べない人は多いですよね。

>甘くて、軟らかい食べ物を好む子どもは多いが、そればかりを与えていては、味覚は育たない。

それはそうでしょう。
それと子供が嫌いな苦みを体験させることとは関係ないんじゃないの?

>テレビをつけっぱなしにしたり、

たしかにこれはいけませんね。

>子ども一人で食べさせたりするのは、五感の発達にも影響する

だからといって苦いものを食べさせる必要はあるのだろうか?

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最終更新日  2011年10月22日 18時53分26秒
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