テーマ:正しい食育ってなに?(1640)
カテゴリ:食育について
「そんなこと分かっているわよ。だから私、毎日ヨーグルト食べてるの」
という方も少なくないでしょう。 でもそういう方に質問してみたいのです。 「あなたのウンチどんなにおいがしますか?」 と。 そこで牛乳に相談だ、じゃなくてドクトルかっちゃんに聞いてみよう。 人には人の乳酸菌? 実は「あなた」には「あなた」の乳酸菌なのです。 腸内細菌は100種類100兆個と言われてきましたが、全て解明されていない為、実際は1000種類に及びます。 腸内細菌は血液型によって棲息する菌株が異なります。 血液型が同じでも人によって微妙に棲息する菌のタイプが異なります。 おなかに生息する1000種類の腸内細菌は、親から貰った菌と幼少期に住んでた地域の自然界に生息する菌が多いと思われます。 善玉菌は小腸には乳酸桿菌、乳酸球菌、酵母菌が棲息し、大腸にはビフィズス菌が棲息します。 健康維持には乳酸桿菌、乳酸球菌、酵母菌、ビフィズス菌、全てを元気にする事が重要です。 乳酸菌が免疫や造血、その他様々な有用性がある事は、現代では知れ渡っています。 特に最近の研究でDNA(遺伝子)についても、人間一人のDNAは約2万種類、腸内細菌が造るDNAは330万種類とも言われています。 何と自分自身の150倍ものDNAを腸内細菌が造ってくれるのです。 貴方の乳酸菌だから、貴方に必要な核酸物質を造る事が出来るのです。 その他、活性酸素についても、1gの糖質が腸内で発酵すると、約200mlの炭酸ガスと50mlの水素ガスを造ります。 呼吸から排泄される炭酸ガスの半分が腸で造られた物です。 腸で造られた水素ガスの14%が呼吸から排泄されていますが、約80%が体内で消費されています。 活性酸素を除去するのも実は腸内細菌(腸内発酵による水素)なのです。 腸内が発酵すれば、腐敗菌も抑制出来ます。 しかし昭和30年代から食生活の欧米化や添加物、医薬品などの化学物質の影響を受けて現代人の腸内細菌はかなりのダメージを負っています。 植物に例えるなら腐敗菌増殖による「根ぐされ」状態です。 そんな腸内環境で食生活の改善だけでは健康な「腸」を取り戻す事が出来ない人が増えています。 特に「小腸」は消化吸収、造血、免疫、ホルモンや体内酵素の生成など、脳や心臓と同じぐらいに大切な臓器です。 人間は小腸が無くては生きていけません。 今、その小腸が悲鳴をあげています。 乳酸菌を元気にして小腸を発酵させる為には・・・・・? 続きはこちら↓ 人には人の乳酸菌? 「あなた」には「あなた」の乳酸菌? http://blogs.yahoo.co.jp/dokutorukachian/36386708.html ↓ドクトルかっちゃんの著書とDVDです↓ 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月03日 18時24分56秒
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