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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2012年01月20日
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テーマ:糖尿病(2614)
唐突ですが【肺ガンブルース】という曲ができました。
歌詞だけですが、読んでくださいね?

【肺ガンブルース】

なんでおいらは 肺ガンになっちまったのか?
タバコも吸わずに これまで生きてきたのに
 タバコ吸うやつとは 付き合いもせず
 副流煙さえ 避けてきたのに
なんでおいらは 肺ガンになっちまったのか?
誰か教えてくれ 肺ガンブルース

2  
それはあんたの 血液(ち)が汚れていたからさ
毒素を溜め込んで 体中巡ってたのさ
 これじゃ命が 危ないと
 そこでガン細胞が 現れたのさ
ガンはあんたの 命の恩人さ
感謝してくれ 肺ガンブルース

癌だけではありません。糖尿病も血液の汚れが関係しているというのだ。
そこで牛乳に相談だ、じゃなくて、森下敬一博士に聞いてみよう。

森下自然医学療法では、穀物中心の主食を非常に大事に
考えています。これは糖尿病であっても、心臓病であっても
癌であっても同じです。根底にある考え方が同じなのです。
つまり、あらゆる病気は血液の汚れが関係しています。
病気の大元の原因は血液の汚れなのです。
糖尿病というのは、現象としては高血糖と尿糖の状態が
続くことで、腎臓、網膜、神経、動脈硬化などの合併症が
現れることの多い恐い病気ですが、その内実は、やはり
血液の病気、さらにいえば血管と循環器系統の病気なのです。
糖尿病は糖が正常に代謝されていないことに問題があります。
なぜ代謝されないかというと、栄養のバランスが狂っているからです。
それは、動物性タンパク質中心の現代の食生活が必然的に
抱える問題でもあります。動物性タンパク質中心の食生活では、
カロリーや脂肪、動物性タンパク質が過剰になり、どうしても
体内で代謝不全が起こるのです。
糖尿病は大きな問題ですが、しかし考え方としては、
そのような大きな枠の中で考えないといけないのです。
ですから、「血糖値が高いから薬で血糖値だけをコントロール
すればよい」というような単純な発想では、何の解決にも
ならないわけです。

低炭水化物療法(穀物をほとんど摂らないで、肉は食べてもいい)
というのがありますが、この森下医師の話を聞くと、
それがどんなに恐ろしい療法であるかが分かると思います。

【出典】
【送料無料】 糖尿病に薬はいらない! 宝島社新書 / 森田トミオ 【新書】

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最終更新日  2012年01月22日 21時15分13秒
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