テーマ:正しい食育ってなに?(1640)
カテゴリ:食育について
タイトルのことを述べるのは管理栄養士の幕内秀夫さん。
続きを読んでみましょう。 人間は生まれてきても、まだ人間にはなっていない。 人間とほかの動物の大きな違いは、言葉を話すことと、二足歩行をすること。 この両方がはじまるのは、生後一年ぐらいです。 ということは、ここでようやく「動物」から「人間(ヒト)」になるのです。 それまでは、まだ人間になりきっていない。ヒトというのはデンプンを 食べる動物ですから、ヒトになるまでは、無理にデンプンを 与えるのではなく、母乳で育ったほうがいい。 また、子供に母乳が必要なだけでなく、本来、母体は子どもに 母乳を与えることによって、ホルモンの分泌が正されて、 子宮回復も早まるようにできています。だからこそ、母子一体となって うまくいく。それを無理に引き離すことが、子供に悪影響を 与えているだけでなく、お母さん達の婦人科系疾患を増やす、 ひとつの原因になっているのではないか・・・・。 この点もぜひ考えてみるべきだと思います。 【出典】 【楽天ブックスと中古本を両方購入してポイント3倍~3月1日(木)9:59まで】【中古】 afb【古本... 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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