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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2012年03月12日
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テーマ:ビーガン(783)
カテゴリ:肉について
ミート博士とケンジくんがお肉のことを話しています。

「食育として、とっても良い動画です」

と感じる人もいるでしょう。

「食育の反面教師として、とっても良い動画です」

と受け取る人もいるでしょう。

あなたはどのように思うでしょうか?

まずは動画をご覧下さいね?

ブタさん、いのちをありがとう(前編)
http://www.youtube.com/watch?v=w6O45t1xYMc&feature=endscreen&NR=1

それでは、語られていることを検証しましょう。

>牛肉の、「ウシさん」は1週間前まで牧場で生活していました。

ありえない!
牛舎で肥育されていたはずです。

>豚肉の、「ブタさん」はおとといまで仲間といっしょにいきていました。

仲間と一緒であることはそのとおりでしょう。
しかし、ギュウギュウ詰めされていたり、一頭分の枠に
閉じ込められた状態でね。

>鶏肉の、「トリさん」は今朝まで仲間と生きていました。

仲間と生きていたことは確かでしょうが、ただし、
密集飼いをされて、ということね。

ケンジ:お肉になってしまうと分からないけれど、
    お肉になる前は、僕たちと同じように
    命を持って生きていたんですね。

このケンジの言葉は、大切ですね。
みなさんこのことを認識せずに日常的にお肉を食べている。

ミート博士:動物たちの肉が私たちの血や筋肉や骨のような
      体の一部になってくれるから健康に生きていけるんですね。

これは大きな間違いですね。
私たちは畜産動物のお肉を日常的に食べるようになったが為に、
健康を害するようになってしまいました。

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最終更新日  2012年03月12日 18時39分19秒
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