カテゴリ:食品の安全性について
安食の子供の頃だったら、食に関して鈍感であってもよかった。
それは、危険な食べ物は少なかったからです。 今や食品添加物が氾濫しています。鈍感であってはいけません。 食に関しては知識が必要な時代になってしまいました。 知識だけではダメですね。人間には 「わかっちゃいるけどやめられない」 という習性(?)がありますからね。 そこで牛乳に相談だ、じゃなくて宝島さんに聞いてみよう。 食品添加物、人工甘味料の基礎知識(4) アセスルファムK、スクラロース 2011年2月25日 07:15 アセスルファムKは砂糖の約200倍の甘さがあり、すっきりとキレのある甘みが特徴で、熱や酸に対する安定性も高いといわれています。 世界100カ国以上で許可使用されており、飲料の他、チューイングガム、 キャンデー、ジャムなど、様々な食品に広く使用されています。 スクラロースは砂糖から生まれた唯一のノンカロリー甘味料です。 砂糖の約600倍の甘味度で、水に溶けやすく、安定性に優れています。 コンビニなどで販売されているミント、ガムのほとんどすべての製品に アスパルテームかスクラロースが入っています。 スクラロースは新しい農薬の研究中にちょっとしたハプニングで発見された 甘味料であり、人間が摂取しても安全だというデータが非常に少なく、 妊娠中、お年寄り、子供が摂取して安全だというデータも一切ありません。 以下、「ニセモノ食品」作り最前線(p89~) 別冊宝島 宝島社 "人工甘味料の基礎知識"よりご紹介します。 【アセスルファムK(アセスルファム カリウム)】 ノンカロリー・コーラの類がここ数年急激に美味しくなっていますが、 この美味しさの立役者がアスセルファムKであり、 人工甘味料でありながら、非常に爽やかであり、変な甘みがない 優れた甘味料です。 砂糖の180~200倍の甘さを持ち、味は砂糖に近く、高濃度の 溶液でもメタリックな風味が少なく、その他の人工甘味料の アステルパームやエリスリトールと組み合わせると、 苦味がマスキングされ、自然な味に近づきます。 清涼飲料水は勿論、歯磨き粉やダイエットシュガーなど 幅広く使用されています。 【スクラロース(トリクロガラクトスクロース)】 様々な人工甘味料の中で最も新しいのが、スクラロースです。 甘味が砂糖の600倍もあり、他の甘味料と比較しても 抜群の性能と言えるでしょう。 600倍の甘さということは、従来の甘味料よりさらに使用量を 抑えることができ経済的です。 さらにその甘味も砂糖に近いもので、人工甘味料らしくない 味を持っていることが強みであり、現時点では最強の甘味料と 言えるでしょう。 日本では取り扱いが殆どなく、試薬もないという状況であり、 一般向けの販売も行なわれていないので、入手は現時点では 非常に困難です。 【参考】「ニセモノ食品」作り最前線 別冊宝島 http://tenka99.com/kiken/abc/cat29/4_2.html 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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