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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2012年04月20日
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カテゴリ:塩パワーについて
タイトルのことを述べるのは赤峰勝人さん。続きを読んでみましょう。

(水のがぶ飲みにより)代謝がうまくいかなくなるために、
体がだるくなり、時にはむくみが出てきます。
体内の筋肉とく筋肉がゆるんでしまうために、
いまひとつシャキッと力が入らず、肩こりや偏頭痛を
起こしたりします。
胃腸の働きも弱ってしまいます。こうなると、
食欲もなくなってしまいます。
食欲がないからと、口当たりのよい甘いゼリーやヨーグルト
ばかり食べたり、甘いジュースばかりのんでいると大変です。
糖分は、カルシウムや塩分の不足を起こし、血液を酸性化させ、
夏風邪の原因になったり、蚊やブヨの刺し傷の可能の
原因になったりします。
汗をたくさんかいたら、自然塩をなめながら、水分を
摂ってください。ごま塩のたっぷりかかった玄米飯と、
濃い目の味噌汁を食べて下さい。そうすれば、血液中の
塩分濃度が変わらず、いつも元気モリモリです。
塩切れほど恐いものはないのに、塩の大切さを説く人の、
なんと少ないことでしょう。砂糖がなくても人は生きて
いけますが、塩がなかったら人は生きていけないのです。
私が塩の大切さを説き、濃いめの味噌汁を飲みなさいと
言い続けて、もう10年以上になります。
けれど、何年もつきあっているはずの「なずなの会」の
会員さんでさえ、なかなか減塩思想が抜けません。
一度、人の頭に刷り込まれたものを取り消すのは、
本当に困難です。発想を転換して、塩分さえ十分に摂れば
今すぐ元気になれるのにと、何度歯がゆい思いを
したことでしょう。発想の転換ほど、簡単で、また、
難しいものはないのかもしれません。

【出典】
 「ニンジンから宇宙へ」百姓の観点から農と食の大切さをかんたんに提示消費税込み!

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最終更新日  2012年04月20日 21時46分10秒
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