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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2012年07月13日
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カテゴリ:食育について
安食が「僕は朝食を食べないんだよ」と言おうものなら、

「え~? 健康に良くないよ」

「太りやすくなるよ」

などと反論されます。
しかし健康を維持しているし、太ってもいません。

そこで牛乳に相談だ、じゃなくて、渡辺正医師に聞きましょう。

 ~前略~

◆ 渡辺正 著 朝食有害説 ◆

「朝食」は健康の敵だった!これだけの根拠---

・朝起きてすぐに食欲がないのは、からだが欲していないから
・「朝食を食べる」誤った食習慣は自律神経のリズムに狂いを生む
・朝食を食べてすぐに活動すると胃腸に十分な血液がいかない
・朝食を食べなくても脳やからだに必要なエネルギーは足りている
・日本も外国も昔は二食で、朝食は正午にとっていた
・朝食廃止の二食にすれば、「小さな断食」の効果が得られる
・人間のからだは、飢えを感じたときに自然治癒力が高まる
・「活動してエネルギーを使ってから食事をとる」のが自然の摂理
・「朝食を抜くと太る」は、まったく根拠のない俗説だった
・「朝食廃止」こそ華燭・飽食による成人病を予防する最小の健康法

---それでもあなたは、「朝食」を食べますか?

 ~中略~

午前中は身体を、便などを排出することに専念させてあげなければいけない時間。これは基本なので、朝食は一切不要。僕もそのスタンスで日々暮らしている。本書の内容は、どの項目も素晴らしいので興味のある方はぜひ読んでいただくとして、結局のところ、「一日三食食べようぜ!」なんていう扇動は基本的にはメディアしかやってない。農水省が完全整形豊胸手術済みの女性タレントにキャッチーな歌を歌わせた電通経由のCMをうってる時点で疑わなければいけないよね。

今の日本の食料自給率の低さを見れば分かるように、国民に対して必要以上の「食料需要」を煽ることは、米国穀物メジャの利益に直結する。らーめんぶーむを煽り立てたことで小麦需要が飛躍的に増加してカーギルが大もうけしたように、日本人が食べれば食べるほど穀物メジャが大喜びする。そういう図式である。

反面、多くの国民が一日一食や二食の身土不二に基づいた穀菜食を、少量よく噛んで食べることを心がければ、食料自給率のUPにも繋がるし、彼ら穀物メジャに対抗することにもなるし、もちろん本来の健康を取り戻すことも可能になるわけだ。

 ~中略~

結局、自然か不自然かを見極められる直観力を身につけて、少しでも自然に近づく努力をすることが、本当の意味での健康を取り戻す最良の手段なんだろうと最近思う。そしてこのことは、食の本質や医療の本質を知るだけではダメで、最終的には権力の構造、世の中の本質的な構造にまで思考を及ばせることができなければ、本当の意味での理解は手に入れることができないであろうことも。

 ~後略~

【出典】
「朝食=健康」は嘘!~メディアの「一日三食食べようぜ!」なんていう扇動は米国穀物メジャの利益のため
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=168756

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講談社+α新書朝食抜き!ときどき断食! 免疫力・自然治癒力健康法/渡辺正【RCPmara1207】 ...

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最終更新日  2012年07月13日 18時28分31秒
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