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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2012年07月19日
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以前は食事は「主食」と「副食」だった。
いつ頃から「主菜」と「副菜」が唱えられるようになったのだろう?
ご存じの方はコメントください。
これに関してやはり意義を申し立てている医師がいます。読んでみましょう。

この頃の栄養学校では、「主菜」という言葉が使われているらしい。
何のことか? と思ったら、「主食がわりとなるお菜」の意味だそうで、
肉・牛乳・卵を指すのだ・・・という。誠に、恐れ入った話だ。
昔から、お菜は副食に決まっているし、主食は胚芽のついた穀物を
いうのである。それなのに、何を血迷ったのか? 副食を主食の座に
まつり上げ、主食の穀物を「カロリー減」と称して、末尾に格下げ
してしまった。肉・牛乳・卵を主菜にし、それを中心に食生活を
行う・・・・というよな考え方は、直ちに棄て去るべきだ。
でなければ、必ず、近い将来において、個人としても、
後悔する羽目におちいることだろう。

【出典】
ガンは恐くない 森下敬一の「ガン食治法」/森下敬一

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最終更新日  2012年07月19日 20時10分59秒
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