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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2012年07月25日
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カテゴリ:塩パワーについて
熱中症が起こりやすい季節となりました。
「かくれ脱水」というのがあるそうです。
どんな状態のことをいうのでしょうか?
カナロコの記事を読んでみましょう。

「かくれ脱水」に注意! 定期的な水分補給を、保健福祉大教授呼び掛け

 梅雨明けとともに熱中症患者が増える中、「かくれ脱水」対策が注目されている。夏場の深刻な熱中症の防止に向け、その前段階である脱水症を予防しようと、自覚症状のない脱水状態を医師らが「かくれ脱水」と名付けて注意喚起し、定期的な水分補給などの適切な対処を呼び掛けている。

 ことし6月に発足したのは、啓発団体「教えて!『かくれ脱水』委員会」(委員長・服部益治兵庫医科大教授)。副委員長を務める県立保健福祉大保健福祉学部栄養学科の谷口英喜教授(46)は、県立がんセンター麻酔科の非常勤医師でもあり、水分管理の専門家。

 谷口教授は「近年は地球温暖化や高齢化で脱水症や熱中症を起こしやすい環境になっている」と指摘し、都市部の神奈川県もコンクリートなどで熱がこもりやすく、気密性の高いマンション暮らしも多いなど、脱水症や熱中症になりやすい環境だとして、注意を呼び掛けている。

 同委員会が首都圏在住の65歳以上の男女300人を対象に実施した調査では、この1年間に脱水症になったと自覚している高齢者はわずか3・3%だった。しかし、「口の中がネバネバする」「体がほてる」などの症状を経験しながら脱水状態を自覚していない「かくれ脱水」になった可能性がある人は39・7%に上ったという。

 谷口教授によると、特に高齢者は加齢の影響でもともと体内の水分量が少ない上、のどが渇いたと感じるのも遅く、「かくれ脱水」になりやすいという。そのため気温や体温の上昇などの変化で、すぐに脱水症や熱中症に進行してしまうという。

 対策としてはまずは水分補給が有効とし、「高齢者はのどが渇いてからでは遅い。日中は3時間おきなど定期的に水分補給を」と呼び掛けている。

 また、節電意識の高まりでエアコンを控える傾向があるが、就寝中も脱水症のリスクが高いため、「高齢者や乳幼児がいる家庭では、適切にエアコンを使って脱水症を防いで」と勧めている。

 特に梅雨明けは、急上昇する気温に人間の身体機能がまだ適応できていないため、脱水症や熱中症に注意が必要だ。谷口教授は「熱中症予防の基本は脱水症予防。脱水症は進行するまで症状が出にくいので、かくれ脱水の段階で有効な対策を取ってほしい」と呼び掛けている。

 同委員会のホームページ(www.kakuredassui.jp)では、その日の気温などから熱中症への要注意度を示す「暑さ指数」や、谷口教授が考案した高齢者脱水症の早期発見チェックリストなどを紹介している。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1207220005/

水分補給だけでは足りません。
正しい塩分も補給しましょう。
それからごはんを食べて炭水化物をしっかり補給しましょう。
ごはんには味噌汁がつきものです。
梅干しもつきものです。塩引きもつきものです。漬物もつきものです。
調味料には醤油がいいですね。
ご飯には胡麻塩を振り掛けましょう。
水分補給に炭酸飲料水は向きません。
スポーツドリンクも向きません。
緑茶も向きません。
水分補給に一番いいのは水です。

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最終更新日  2012年07月25日 18時19分52秒
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