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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2013年02月16日
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カテゴリ:食育について

『食事の工夫が 健康のカギ?』 という健康に関するチラシから引用しますね?

「食べ過ぎに注意し、カロリーのとり過ぎを防ぎましょう」

「いろいろな食品をバランス良く、3食きちんととるように心がけましょう」

「コレステロールの多い食品をひかえめにして、
コレステロール値を正常に保ちましょう」

「動物性脂肪をひかえめにし、
植物性脂肪や魚を積極的にとるようにしましょう」

「良質のたんぱく質をたっぷりとって、血管を丈夫に」

「塩分のとり過ぎに注意して、高血圧を防ぎましょう」

「食物繊維をたくさんとって、
コレステロールの排泄を助けましょう」

「ビタミンC、ビタミンE、カロチンをたくさんとって、
血管の老化を防ぎましょう」

こういうのって、
他の健康関連のチラシにも同じようなことが書いてあるでしょう?

一方では「食べ過ぎに注意し」とか、
「とり過ぎを防ぎましょう」とか、
「ひかえめにして」とか言い、
また一方では「たくさんとるように」とか、
「たっぷりとって」とか言っています。

こんなこととてもじゃないが実行出来やしないのではないでしょうか?

これの元凶は、

「いろいろな食品をバランス良く、3食きちんととるように心がけましょう」

これだと思うのです。
「バランス良く」が最大の間違いなのです。
アンバランスが良いのです。

「ではどうすればいいの?」

安食のお勧めはこれです。

主食としてご飯(玄米・分搗き米ならなおよい)を好きなだけ食べる。
一回の食事で最低5割は食べましょう。

おかずには、季節の野菜類や芋類や海藻類、キノコ類を3割。
そして、豆類(加工品も含む)、種子類が1割。
最後に、動物性食品が1割。しかも動物といっても哺乳類や
鳥類の肉ではなく小型の魚介類をお勧めします。

こういう目安でおかずを用意するのなら簡単なのではないでしょうか?

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最終更新日  2013年02月16日 18時54分05秒
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