テーマ:正しい食育ってなに?(1640)
カテゴリ:牛乳・乳製品について
「そして亡くなった」 というわけではありません。 ジェイン・プラント(Jane Plant)さんは地球化学を専門とする科学者。 ジェインさんは1987年、42歳の時に乳癌にかかりました。 乳房全摘出手術を受けて5年後、再発します。 その後再発が3回。合計4回。 最後の癌は、頸部にできた卵の半分くらいの癌。 医師も「完治はないだろう(=死亡)」と、思っていたそうです。 ところがジェインさんはその癌から生還したのです。 中国での研究を終えて帰ってきた夫と話しているうちに、 「中国人は乳製品を食べない」 ということに気づいたのです。 そこでこれまで身体にいいと思って摂っていた乳製品の全てを キッパリやめたのです。 そうしたところ、ジェインさんの頸部の癌は6週間後には 跡形もなく消えてしまったのです。 これには本人も、周りの誰もが、そして医師も驚きました。 プラント教授は、自分が乳がんになるまでは、牛乳・乳製品の愛好者であった。身体によいと信じていたからである。乳がんになる前は、低脂肪牛乳を大量に飲み、たくさんの乳製品を食べていた。料理には脱脂粉乳を使ったし、低脂肪チーズとヨーグルトもよく食べていた。乳・乳製品はプラント教授の主要なタンパク質源だった。乳がんの真犯人に気付いたとき、プラント教授は一切の乳・乳製品を直ちに止めることにした。チーズ、バター、ヨーグルトはもちろん、乳製品を含むほかの食品も全て流しとごみ箱に捨てた。市販のスープ、ケーキ、クッキーなど、いかにたくさんの食品が乳・乳製品を材料として使っているかを知って改めて驚いたと、プラント教授は語っている。 日本でも乳がんが急速に増えている。「なぜ、乳がんが増えるのか」と問われると、ほとんどすべての専門家は「食生活の欧米化」という曖昧な言葉で逃げる。「食の欧米化」とは何か? 和食と洋食を一言で表わすなら、和食は味噌・醤油・鰹節・昆布の風味で、洋食はバター・クリームの香りのする食事である。「食の欧米化」とは、日本人が牛乳・バター・クリーム・ヨーグルトなどの乳製品を口にするようになったことを言うのである。食の欧米化が乳がん増加の原因なら、食生活を変える(乳・乳製品を食べない)以外に、日本女性を乳がんから救う方法はない。それなのに、乳がんの専門家が、早期発見・早期治療というお題目ばかり唱えているのは残念である。 プラント教授が勧める乳がん予防の食事の基本は、乳製品(乳牛の肉を含む)を食べない、大豆製品をたくさん食べる、新鮮な野菜・海草・果物を食べるという3点に尽きている。乳製品を食べないというこのプラント・ダイエットの実践は、元来が「穀物+大豆+野菜・海草(+魚)」からなる食生活を送ってきた日本人にはそんなに難しいことではない。古来、日本には、牛乳を飲み、乳製品を食べるという食習慣はなかった。とはいえ、世の中に乳製品が溢れている現在、「乳がん主犯=牛乳・乳製品」説を心底から納得しなければ、たとえ乳がんになっても完全な「乳断ち」は至難であろう。「プラント説」に心から納得したら、その納得を友人と分かち合っていただきたいものだ。 http://www.eps1.comlink.ne.jp/~mayus/lifestyle2/DairyandBC.html 乳がんの原因の一つとして、 「初潮が早い」 という項目があります。 ではあなたのまだ幼い娘さんやお孫さんの初潮が早くならないように 育てようではありませんか? 「そんなことできるの?個人差があるんじゃないの?」 できます。個人差はあるでしょうが、初潮を遅らせることはできるのです。 それは、牛乳・乳製品を食べさせない、ということなのです。 食育とは、安食は「何を食べさせないか、食べないか」が基本だと 考えています。ですから、正しい食育をすれば、乳がんリスクも 低くすることができるのです。 男性にとっては、前立腺がんの予防にもなります。 詳しくは以下の書籍を読んでください。 【送料無料】乳がん患者の8割は朝、パンを食べている [ 幕内秀夫 ] 【送料無料】最強の基本食ががんを防ぐ [ 幕内秀夫 ] 人気ブログランキングへ 楽天ブックスは品揃え200万点以上! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年03月07日 15時52分15秒
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