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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2013年03月10日
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カテゴリ:食育について
今回は安食が購読している熊野さんのメルマガからお送りします。
話題は小豆。これがいろんな有力な効能があるというのだ。

今回は、小豆のホロニックス・フード(穀物全粒粉活性食品)
あずきーの(小豆全粒粉)についてご紹介したいと思います。


■あずきーの(小豆全粒粉)の用途と薬効

小豆は、日本の和菓子や汁粉、ぜんざいなどに絶対欠かせないものです。

小豆ほど昔から日本人に愛されてきた穀物は、ちょっと見当たらない程です。

小豆はさらに、漢方生薬としても昔から用いられてきました。

中国最古の薬物誌である「神農本草経」にも、日本の古医書にも
小豆は記載されています。


豊蔵康博氏は、この小豆を「リブレの技法」を使って粉化しました。

粉化によって、本来の小麦の持つ効用に加えて、これまで書いてきた
メリットが多々出現しました。

ハトムギや玄米もそうですが、穀物の粉化で最も有難いことは、
アルファー化しているためそのまま飲んでもすぐ吸収し、役に立つという点です。

穀物はそのままの形では、生で食べても全く役に立たないのです。

この小豆にしても、薬効効果が豊富なだけに、粉として使えるのは
誠に有難いことです。


●小豆の持つ薬効効果

1.利尿、利水効果

2.解毒効果

3.消炎効果

4.緩下効果

5.ビタミンB1による効果


主にこの五つの作用が特徴的ですがやはり強いのは、1.の利尿、利水効果です。

それ故、単なる浮腫でも、腎炎による浮腫でも、浮腫がある場合の
ファーストチョイスの主薬となります。

さらに発展して、メニエール氏病のようなめまいの症状にも大変効果的となります。


『神農本草経』では「水を下し、むくみを取る」とありますが、
漢方的な使い方では「赤小豆鯉魚湯」が有名です。

文字通り、小豆と鯉の煎汁ですが、現在の養殖鯉では却って毒となるかも知れません。

よほど質の良い鯉でない限りは、これは勧められません。

その点、粉の「あずきーの」ならば、わざわざ鯉を用いなくても良いほどの
利尿効果があります。


使用量は、むくみの程度に応じてかなりの量まで増量が可能であると思われます。

人によっては感受性が違うので少量(一日4~6g)から始めて、
100g/日ぐらいまでは大丈夫だと思います。

また、前に紹介した「ハトミクロン」も利尿効果があるので、併用すると
さらに効果的です。


●陰性作用が腸に向う

小豆が粉になることによって、もう一つ特質すべき長所が出現しました。

それは、小豆の陰性作用が粉化により、かなり「腸」の方へ向った
ということです。

多分、陰陽の中間の中性くらいか、弱い陰性くらいかと思われます。

これは大変なメリットとなります。

何故なら、小豆がいくら利尿作用が強くても、毎日摂り続けていると、
その陰性作用(弛緩、崩壊作用)によって、そのうち効かなくなってしまうからです。

ところが、粉化した「あずきーの」ならその心配は非常に少ないのです。


小豆は昔から、咬み傷や鼠毒症の特効薬とされてきました。

毒素が血液中に入り高熱を出したら、小豆の粉をドンドン飲むとよいと
いわれたものです。

小豆は食物繊維が豊富であるため、4.緩下剤としても使われます。

但し砂糖と一緒のお汁粉などでは、砂糖の作用が勝って却って便秘となります。


小豆には、5.ビタミンB1も大変多い。

ビタミンB1はタンパク質の吸収に不可欠のビタミンです。

こういった小豆の持つ1.~5.の作用は、酸化しない「あずきーの」の
出現でより多様に使いやすくなりました。

当院では、腎炎、腎不全の患者に大活躍なのです。

【出典】新・食物養生法 食医学と薬効食品 鶴見 隆史著

    (黒大豆のホロニックス・フードついては次回に)

●シガリオ社HP 
http://www.cigario.co.jp/profile/index.html

■鶴見隆史氏について

鶴見隆史氏は現役のお医者さんです。

西洋医学にあきたらず東洋医学(中医学)、鍼灸、筋診断法、食養法などを追求、
西洋医学と東洋医学を統合した患者優位の「病気治し医療」に取り組んでいらっしゃいます。

●腸をキレイにすることをベースにした最新医療、食養生法

・癌、肝炎、大腸炎、喘息、
・リウマチ、糖尿病、高血圧、
・アレルギー、膠原病、胃炎、
・体の痛み、健康チェック、
・その他難病

原因を完全に解除すること、
エネルギーを最善に高める治療を行っています。

●鶴見クリニック 
http://www.tsurumiclinic.com/index.html

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【出典】(メルマガの購読もこちらから)
https://mypage.mobile.mag2.com/WebLeading.do?id=IAMttOLTSnJ&position=3000#position




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最終更新日  2013年03月11日 08時40分55秒
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