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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2013年11月07日
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カテゴリ:食育について

「あんなもの食べないし飲まないよ」
と、分かっている人にはいくら税率を上げても関係ない話なのだが?

TBS系(JNN) 11月4日(月)17時57分配信
 メキシコ議会はこのほど、国民の肥満対策の一環として高カロリーの食品と炭酸飲料に課税する法案を可決しました。これで肥満や糖尿病といった問題は解消するのでしょうか?

 さんさんと太陽が降り注ぐ中米・メキシコ。この陽気な国で最近問題になっているのが、ずばり肥満。国連が今年発表した報告書によると、メキシコは今や、肥満率があのアメリカを抜くほどの肥満大国になってしまったのです。

 そんなメキシコで、先月末、議会上院で可決された“ある法案”が波紋を広げています。その法案は、いわば「カロリー税」法案。高カロリーの食品に対しては価格の8%、清涼飲料水に対しては1リットル当たり日本円でおよそ8円の税金をかけるというのです。

 実は、メキシコは1年間に1人当たり平均163リットルもの清涼飲料水を消費する世界一の「ソフトドリンク大国」。首都・メキシコシティでは街のあちらこちらで炭酸飲料が売られ、こちらのお店では、なんと赤ちゃんまでもがコーラをゴクリ・・・。

 こうした「肥満文化」に歯止めをかけようと法案の旗振り役を務めたのが、スマートなイケメン・ペニャニエト大統領。「メキシコ人を太らせる製品の消費を減らす」としたうえで、メキシコ国民は「毎日、最低1時間は運動しなければならない」と訴えました。

 国内の飲料メーカーはメディアに意見広告を出すなど、今回の法案に激しく反対。前代未聞のカロリー税をめぐりメキシコが揺れ動いています。(04日15:51)
最終更新:11月5日(火)4時15分

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20131104-00000021-jnn-int


幕内秀夫さんのコメントを一部紹介しましょう。

▼何度かこのブログに書いていますが、このような「制度」で考えないと解決できないことは事実だと思いますね。そして、これは他人事ではありません。日本もまちがいなく同じ道を歩んでいます。ただ、日本はアメリカやメキシコのように超肥満の人は増えないでしょう。日本人は超肥満にならないで糖尿病になってしまうでしょう。
 肥満や糖尿病に対しては、高脂肪の食生活が問題だと指摘する人たちが多数です。国によっては、「脂肪税」という名で検討している国もあるくらいです。そんな中、「炭水化物制限」、「糖質制限」という主張が登場してきました。これは必然です。
一部で、「脂肪こそ問題だ!」、いや、「糖質こそ問題だ!」という議論が起きています。なぜなら、「高脂肪」という主張は、現代の食生活の「半分」の問題をとらえているに過ぎないからです。一方で、「糖質が問題だ」という主張も「半分」をとらえた主張に過ぎません。私は無意味な議論だと思っています。なぜなら・・・
 (『まちがいだらけの糖質制限食』より抜粋)マダ、発売になっていません

続きはこちら↓
http://blogs.yahoo.co.jp/makuuchi44/54289108.html


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最終更新日  2013年11月07日 21時51分12秒
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